マイナスからのスタート（カムシャフト　バリ取り）

bon!ぼ ボン!!　盆❕️ヤスーミ🕺

皆様ご機嫌よう

やっとこお休みなAgでございます😊

時間が出来りゃあ　やることぁ一つ

『カム』です

相変わらず弄り壊しておりますが‥
エスコートに載ってた9●馬力（グロスか？）を実馬1.5倍近く迄引き上げようと思ったら
試行錯誤（趣味？）は必要な訳なんですよ　ハイ

現行仕様でエンジン本体は
ちょこっとオーバーサイズピストンと
ヘッド面研＋
うすうすガスケットのハイコンプに
newmanの286/416ステージ4カム etc...
てな感じなのですが

まぁ向こうのチューニングパーツは質が‥ねぇ

お手軽にパーツをポポポ〜ンと替えれば
お馬さんが寄ってくるとは行かんのですよ
(-_-;)

このカムも何だかんだで3本目ですが

ポポポンと付けるとオイル交換迄に
もう一本発注しなければならなくなるでしょう

恒例のアルミテープで一次マスキング

ジャーナル部分は都度剥がして修正部分を出して活きます

こちらはイタズラで曲がった前のカム
表面処理で色が変わってますが
真面目に面取りしてましたね　この頃は

もうメンドクサイのです
リューター＆ゴム砥石でバリ取りだけにしますよ

カムの左がバリ取り処理前
右が処理後

わっかるかなぁ～？

何故そんな事を？と思われるでしょうけどね

コンナなンですよ

これでも機能はするでしょうね

でもリフター削れるのですよ

ゴリゴリ均してこげな感じ

一歩進む為に
二歩戻ってアフターパーツメーカーの尻拭い‥
(~_~;)

newmanは安くて面白いカムなのですが
鋳型は悪いし加工精度も低いので、自分でさわれる方以外にはお勧め出来ませんな

とはいえバリの具合はKentCamsも似たようなもんでした

全部角を落とした後
1200番のスコッチで修正部を研磨

私の場合
平滑度が下がるとの事で、プロは使わないピカールを敢えて使用して磨きます
粒度は3000番相当らしいですが、硬いラッピングフィルムに比べれば
柔らかい布に染み込ませたピカールでは良く無いとの配慮でしょう

何故それでも使うのかと言いますとね

砥石等を使用した修正痕が必要以上に深くないかハッキリ見えるのですよ
先日修正した税関検品時の傷
捲れや毟れ砥石の跡は消えておりますので‥
許す

一本目のカムを気づかず気合入れて仕上げた挙げ句
曲がってた時のショックから
もうアチコチ痛い思いをしてまで全力で仕上げなくても良いかなと


嗚呼！作業後の麦酒が旨い✨️🍺✨️

さて
何時頃組んでくれようかねぇ