
先週の土曜日、HSR九州での走行会終了後、自分のタイヤを見るとタイヤカスが結構ついていました。
自分のタイヤが溶けたものもあるけど、走行ラインはずして走ったりしたから人のタイヤカスも拾ったんでしょう。
そのうち取れるとは思うけど、高速を走るとタイヤノイズが大きくなったような気がして、どうも気になるので今日タイヤとホイールの掃除をしました。
併せてトレッドのチェックもしたかったので、炎天下の下、約3時間かけて頑張りました。
画像は右フロントですが、トレッド面に所々タイヤカスが付き、ホイール内側にもこびり付いています。
またブレーキダストもあってかなり汚い状況です。白のホイールなので余計目立ちます。
4本とも掃除を終えた時点であることに気づきました。トレッド面のタイヤカスの付き方が4本とも違うのです。
一番ひどいのが右リアで次が左リア、そして右フロントで左フロントに至ってはほぼ皆無なのです。
もし人のタイヤカスを拾うのであれば、接地する順番からしてフロントタイヤが多いはず。
でもリアタイヤのほうが顕著なのです。
左右の違いは、HSR九州のコースが反時計回りで左コーナーが多いので右タイヤの負担が多いからです。
これらのことから考えられる結論は、リアタイヤにこびり付いたタイヤカスは恐らく自分のものが多いということです。走行中のフロントタイヤから出たタイヤカスを自分のリアタイヤで踏んだ、またはコーナーの立ち上がりでトラクションを掛けた際リアタイヤが溶けてそのままカスとなって付いたということでしょう。
深く掘り下げて考えるとなかなか興味深いものでしょうが、そこまではしません。
ただサーキットと公道とではタイヤの使い方(使われ方)がかなり違うということが体験を通して理解できました。
今回一緒に走行した皆さんのタイヤは如何だったでしょうか?
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Posted at
2013/08/18 21:33:05