暇なので、愛車で鳥海ブルーラインへ。
標高1,000mにある鳥海山大物忌神社中の宮。 ガスが掛かって幻想的。 |
自販機は山料金。
缶よりペットボトルの方が割高。 |
ガスに消え行くライダー。
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登山口のある鉾立に到着。
海抜90mから1,160mまで一気に駆け登るスカイライン。久し振りにスカっとした。 |
1年ぶりに来たけど、グリーンラインは未だ修復中。
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鉾立の展望台。
何も見えん。 |
晴れてる日を知ってるだけに、何も見えない方が寧ろ怖い・・・!
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うっすらと向かいの山が姿を現したが、全貌は見せず。
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ガスも晴れそうにないので、ブルーラインを一気に駈け下って秋田県へ。
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道の駅象潟で温泉入ってボケーっと。
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波は穏やか。
向かいの飛島にも行ってみたい。 |
道の駅にこんなのが有った。
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山形県遊佐町から鳥海山を望む。
山頂は・・・やっぱ見えんか。 |
夜、ホテルで明日の高気圧の張り出しに期待してトンカツで体力を蓄える。
真ん中のウニ豆腐、美味かった。 |
8月15日。
ホテルから此処まで、雷雨。 |
雷雲が通り過ぎ、少し空が明るく。
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向かいは秋田県。
高気圧の張り出しがもう数時間早ければなぁ・・・。 |
パノラマで山形から秋田まで一望。
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鳥海山からのご褒美。
御来光の時間に偶然雲が切れて、鳥海山山頂が姿を見せてくれた。 |
鉾立展望台からの御来光。
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写真撮影もほんの僅か、再び雷鳴が轟き、同じく様子見を決め込んでた登山者の方と阿吽の呼吸で即撤収。
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車に飛び込むなり、再び大雨と雷の轟音が。
雷の真っ只中に居るのはホント怖ろしい・・・。 |
自分が到着した午前4時には、既に向かいの道路で秋田県警のパトカーが待機し続けていたんだが、ご覧の通り全く見えん・・・。
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そんな中でも準備に掛かる登山者も。
自分同様、遠方から来てるから気持ちは分かるんだが・・・。 |
雷雲が再び遠ざかり、改めて様子見。
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前日にガスで何も見えなかった場所は、こんな場所。
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大丈夫かなぁ・・・と思いつつグループを見送る。
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見送って10分後くらいだったか。
雨が一瞬で叩き付け始め、雷の轟音が三度周囲に響き渡る。 しかも今度のは音も近いが、長かった。 迂闊に車にも戻れず、屋根の下で煙草を吸いながら遠ざかるのを静かに待つ。 |
暫くして登っていった人も無事に下りて来て、ひと安心。
登山口に張り付いていた秋田県警は 一旦用を足して、 |
再び定位置にて登山者の監視。
お疲れ様です。 |
雷雲が遠ざかり、雲が薄れだす。
が、登山口についた頃から元々登る気も失せてた。 |
仕切りなおして登山口に消えて行くグループ登山者。
お気をつけて。 |
最後のご褒美で、鳥海山が山頂まで完全な姿を見せてくれた。
有難うございました、また今度。 |
この日の雨雲の様子。
ピンポイントで鳥海山方向に襲いかかる雷雲の群れ。 何の嫌がらせや・・・。 |
後の予定もあって早起ちしたいところだったが、6時台の予想でもなお、これじゃあねぇ・・・。
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登山口に別れを告げ、道の駅鳥海へ。
漸く晴れてきた。 |
山形県遊佐町の鳥海山展望地へ移動。
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雲の流れを眺めてたが、なかなか取れない。
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登ってった人達は雲の中かな?
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反対方向を見やると、格好いい雲の峰が連なってた。
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ホテルのチェックインの時刻までやることも無く、鳥海山と空をボケっと眺める。
いつの間にかうたた寝してたZzz |
4時間ほど時間も潰れたので、ホテルにチェックインしてJR酒田駅へ。
たまに地方の在来線に乗るのは楽しい。 |
花火大会会場の鶴岡駅まで。
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JR羽越本線の車窓から見る庄内平野。
東北の田んぼのある風景は大好きです。 空と田んぼの色が他所と違って映えるんだよなぁ。 |
赤川花火大会会場に到着。
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道路は大渋滞。
後で知ったことだが、全国でも十指に入る人気の花火大会だったらしい。 |
前日にロケハンしてた場所を無事確保。
ふと見ると、これまた格好いい雲が沸き立ってた。 この日はホント雲に縁がある一日やったな。 |
赤川花火大会、スタート。
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なかなか・・・
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的が
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絞りきれない。
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プログラムを持っていればもう少し絞れたかも知れないが、打ち上げの高さ、炸裂規模、煙幕を外す距離が全く分からん。
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なので、途中から撮影は適当に、花火を愉しむ。
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これが一番マシかなぁ・・・。
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なるほど、全国屈指の花火大会なのも頷ける、素晴らしい大会でした。
そりゃこれなら人気出るわ。 |
フィナーレのプログラムで大玉がボコボコ炸裂して大迫力だったが、それを眺めつつ駅へサッサと移動。
その甲斐あって駅には一番乗り。 |
暫くすると、駅は大混雑。
フィナーレが終わってから終電まで、混雑を考えるとあんま時間に余裕が無かったので、この辺は勘所。 因みに2015年の時点では臨時列車は無し。 来場者は30万人ほどらしい。 |
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8月16日。
漸く登山日和となったのを惜しみつつ、さらば鳥海山。 山形県を離れ、一路近畿へ。 |
いつにも増して眠くなる間隔が短く、5回も休憩して帰宅したのは夜の9時過ぎ。
目一杯遊んだ翌日の仕事はしんどかったけど、いい息抜きが出来たお陰かスムーズに運びました。 |
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この日も東北の天気は雨。
登山予定を停滞日に変更してホテルでゴロゴロ。