ランクル77LXですが、前回セルモーターがかかりっぱで止まらない現象があったと書きましたが、
四国のある一角に佇む、週末になると四国中の法律上ギリギリな車が集まってくる怪しい農園のオーナー様のガレージをお借りして、治すことができました。
まず、セルモータを取り外す作業が最難関。
17mmを2本緩めれば勝負は勝ったも同然なんですが、
そのためにバッテリーを取外さないと上部のボルトにトルクを掛けられません。
そのバッテリが重いです。あとバッテリーの端子が固着してなかなか抜けません。
怪しい農園のオーナーを慕う皆さんが集まり、
ついでにボロい車で苦労してる僕をみんなで助けてくれたような感じです。
皆さんの知恵と、体力と、他人の道具を借りまくって
セルモーターをどうにか取り外すことができました。
ここまで1時間はかかってた気がします。
あと、諸先輩たちのブログで、「外したとおりに組み付ける」と書かれていた端子部品一式ですが、
あれは、整備書のコピーをもらわないと、何か事件が起こってしまう可能性ありな
ちょっとしたトラップが隠されている、パズルのようなものです。
パッキンとか硬球とか・・・組み付けた後に出てきて、何の部品だろう?みたいな話に結構なりました。
途中こんなことされたり・・・
いたずら?左半分だけ磨かれるメッキパーツ。
どうにか皆さんの知恵で、パズルを組み立て、
そして重いセルモータを戻し、バッテリーも戻し、
エンジンがかかった瞬間、少し感動しました。
また、もう少しこの車に乗れそうです。
帰り際、あらたな小故障を発見してしまいましたが\(^o^)/
Posted at 2017/10/15 22:14:48 | |
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