アッという間に、7年と8ヶ月も経ってしまっていました。スズキのディーラーさんで一目惚れした初代バンディット(MA15S)、色はもちろんCMカラーの「ミステリアスバイオレットパール」。マイナーチェンジが発表された中で、アイドリングストップ機能を犠牲にしてでも、両サイドに角度が付いていていかにも屋根の後端に乗っかってます的なリアのテールゲートスポイラーの方がかっこいいと無理を言い(笑)、当時の担当者さんが一生懸命探して引っ張って来てくれました。(スズキのお膝元の浜松市に未登録の在庫があったとの事)人生初(笑)のスズキのクルマ。見た目のコンパクトさと裏腹に、乗り込んだ人達が皆驚く室内の広さ。 大人4人の我が家でも、普段の街乗りから家族旅行まで最大限に活躍してくれました。法定点検に車検と、ディーラーさんに足を運ぶ中モデルチェンジ(MA36S)もあり、ボディカラーに決定打を持てないまま、今回のフルモデルチェンジでバンディットも3代目に突入。担当者サンも4人目となってしまいましたが、愛車は間もなく6万5千㎞になろうとしていても、一度も故障はなく、元気よく走ってくれています。「3.2.1.0~!」と吉沢亮クンと橋本環奈チャンがトンネルから飛び出して来るCMを見て、我が家の”大蔵大臣”である奥サンがボソッと「ウチのソリオちゃん、そろそろ買い替えたいなぁ~」。こんなチャンスを聞き逃してはならぬと、「色は赤(新色のメロウディープレッド)でいいの?、今度の点検(5月)の時に、実車も見てみようか?」とたたみかけ(笑)、速攻で、試乗&見積りまでの用意をするミッションに取り掛かる様、コッソリ担当者サンに連絡を入れました(笑)。私も奥サンも、赤系の色のクルマを所有した事が無く、正直二の足を踏むというか、実感として湧いてこないまま(まぁこの感覚が、2代目バンディットが発売されても結局乗り換える事無く今日まで来ている訳なんですが.....)ミッション当日を迎え、いざディーラーさんへ。 ~~~~~「買い替えミッション ②」につづく~~~~~