自作ナンバープレート隠し作製
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
「お父さんの夏休みの工作」
MA37Sの納車を待っている間に、前から作ってみたかった「ナンバープレート隠し」を、出来るだけリーズナブルに作製。YouTubeの「クロワークス」さんの映像を大変参考にさせて頂きました。
2
[材料]
100均のダイソーさんの「PPシート」をベースに、「カーボン調インテリアシート」、家にあった「鏡面のカッティングシート」とA-oneの「手作りステッカー」、「激落ちくん」
3
[道具]
PPシートは「カッター」で十分切れるので、「ハサミ」、「定規」、「油性の細字ペン」、「マスキングテープ」、「両面テープ」、シートの貼り付け&空気抜き用の「ヘラ」、ばり取り用に「サンドペーパー」、文字の型抜き用に「デザインナイフ」など
4
[型取り]
フロントには、社外品のナンバーフレームを装着するつもりなので、ナンバーのサイズより縦横共に4㎜程短く(カーボン調シートを裏面に折り込む厚みを考慮して)
リア用は、このPPシートの幅が335㎜なのでこのまま切らず、縦もフックでナンバーの上辺に引っ掛ける方法も想定して、同じく5㎜大きく170㎜に。
5
[カット・面取り]
しっかりと定規を押さえてブレない様にカッターを添わせて10回程切れば、厚みも1㎜しかないので、アッという間に切り出し終了。
四隅をなるべく丸くなる様に面取りし、カットした辺のバリ取りと、四辺に500番前後のサンドペーパーをかけ、ppの細かい粉や指紋の脱脂の為に、「パーツクリーナー」で拭き上げたら土台の完成。
6
[ベースのフィルム貼り]
大好きな濃いめのブルーに、光沢もある鏡面タイプのカッティングシートを、ゆっくりとヘラ(スキージー)で空気を抜きながら貼り付け。
この時に、土台が動かない様、必要最小限の大きさのマスキングテープで机に固定しておけば、全神経を空気抜きに注げます(笑)
フロント用は、更にこの上にカーボン調シートを貼るので、土台の大きさでカット。空気もあっさり抜けながら貼れました。
リア用は、四辺を裏側に折り込むので、渕に空気が残りやすくひたすらヘラでしごくのみ(汗)
共に、表面の保護用に付いている透明なセロファン越しの作業なので、なかなか根気のいる工程です。
カッティングシートの代わりに、ラッカースプレーで染めたり、それこそ元々カラーの付いているボードを土台にしても。
7
[カーボン調シートに切り文字]
カタログの表紙にあるバンディットのロゴを拡大してプリントアウト。
カーボン調シートの中央より気持ち下にオフセットし、短い定規とデザインナイフで原稿とカーボン調シートを一緒に切り抜き。
このロゴは、基本直線が大部分なので、定規さえしっかり当てていれば作業も楽な.....はずだったんですが、まぁ目は疲れるワ、カーボン調の模様の付いたシートなので、表面が等間隔でデコボコとしているから、その凹凸にナイフの刃先がつられて曲がって切れてしまうので、息を止めての作業ほどの全集中!(笑)
写真上部の文字が切り抜いた文字で、遠目には一見きれいに切り抜けた様にも見えますが、至る所に蛇行運転してしまった傷が(笑)
転写シートが無いので、"B"などの中の部分を守るのと、この後土台に貼り付ける際のヘラのすべりを良くする目的で、マスキングテープを流用。
8
[フロント用(写真 上)]
ボディカラーがプレミアムシルバーで、フロントグリル回りはメッキだから、切り抜け部分をシルバーの鏡面でも悩んだんですが、ワンポイントのアクセントとして、好きなブルーで大正解。
[リア用(写真 下)]
「みんカラ」のロゴとアカウント名を印刷。あえて自家用車のナンバープレート風に、ネームの文字色もその色に似せて、地も光沢のある手作りステッカーシートに。
【最後に】
少しの時間と、多少の根気(笑)があれば、是非皆さんもDIYされてみては。
納車されたら、このままこのプレートを着けて展示したいほど、愛着が増すこと間違いナイ!(笑)
BGM:「Maniac」by Michael Sembello
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( DIYで装着 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク