ピラー生地張り替え
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
使う道具。
接着剤はネットで調べると皆さん色々と工夫されてるようですが、本職に伺ったところ、素人がDIYでやるなら3Mのスプレーのりが1番無難とのことだったので言われたまま選択しました。
ただ、スプレーのりは定番の99より粘着力が強く耐熱性の高い111にしときました。77は生地裏面に使用します。
あと、念のため剥がれ防止にシリコン系弾性接着剤を併用し、仮押さえに両面テープも使いました。
2
純正生地を剥がします。Aピラーは生地裏面が粘着シートになってるのでそのまま剥がせばOKです。
3
Cピラーは裏の折り返しがステープルで留められているので先にニッパーで引っこ抜きます。
んでB・Cピラーは生地が接着剤で張られているため生地を剥がした後残ったスポンジをペーパーで削り落とす必要があります。これが1番大変で時間がかかりました。
4
左上:大雑把に生地を切り出します。
右上:ピラー側に111をまんべんなく吹き付けます。
左下:生地裏面には77を吹きます。ホントはこっちも111を吹かなきゃダメみたいですが、足りなくなってしまいそうなので77にしました。
右上:111は吹き付け後1分以上30分以内に、77は1分以内に貼り付けます。とにかくしっかり圧着し、巻き込み部分はかなり引っ張ってやらないと浮いてしまいます。
5
左上:裏面の巻き込み部分に111を吹き、縁の部分(矢印)に弾性接着剤を塗布します。
右上:弾性接着剤が硬化するまで生地が浮いてこないようマスキングテープで補強固定しときます。
左下:巻き込みの生地が重なった部分はハンダごてで生地を溶かして一体化させます。
右上:Bピラーのシートベルト部分はいつぞやのスエード調生地を貼っておきました。
6
完成。
思ったより簡単に張り替えできました。
・・といっても全部仕上げるまでにほこ×たて観ながらダラダラ6時間以上かかってますが・・w
ちなみに鉄球のクレーン会社は隣市に本社があります(豆知識w
7
トゥイーターはドアに社外品を埋め込んであるので、サッシの純正グリルも張り替えしました。タバコの箱より小さいですが、生地が厚みのある割によく伸びるので難なく張れます。
8
上:着工前
下:完了
今回のピラーで感覚は何となく掴めたので、次はルーフとドアトリムの生地部分をやります。
・・接着剤が高いのと、タッカーが行方不明になってるのでいつになるか分からんぞコノヤローw
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( この作業 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク