すれ_pinguimのブログ一覧

とうとう7月になり、私も谷山浩子式年齢計算法で19歳になりました。

もう何度目なのでしょうかｗ

さて6/21・22と開催されたいなべ東近江ラリーのオフィシャルをやってきました。まあ自分の所属クラブのイベントだし、自分が居なければ許可が出ない案件もあるのでエントラントにはなれないんですけどね。

21日はレッキ日なので私はHQで受付のお手伝い。自分も他でエントラントで出場したりしているのである程度は顔が割れてまいりましたが、受付もなかなか慌ただしいので淡々とこなします。
そんな中で、22日にスタート誘導が来れなくなったので急遽私が兼務することに。このラリーが始まってからしばらくはやっていましたが、石榑峠全通コースになったあたりで役職通りMIV待機になったからかれこれ5年くらいはやっていないんじゃないかと思いましたが、来れないものはしょんないのでまあいいかと。で、位置を確認するための棒は用意したとのことで、



シャベルは持っていかなくてもよくなりましたｗ

で、当日。

とりあえず車にはMIVのゼッケンを。

いつものごとく石榑峠でした。誘導は途中顔見知りのエントラントがリアクションしてくれたりしながらもなんとかこなしました。ほかのステージでは「落ち着いて聞いてください。」な事態が起きたようですが、こちらに来るうちに何とかなったようです。で、無事に終了。
本来ならばこれでHQに戻ってのんびりというところですが、ステージ終了後にコース規制＆転落防止（の注意喚起）用ドラム缶を回収するお仕事が。まあ途中でお助けが入ったことで順調に終われました。

さて一度HQに行って帰ろうとして車を発進させようとしたら突然のミッショントラブル。思い当たるところといえば、MoSRAの電源確保のためにエンジンをかけっぱなしにしていたことくらいでしたが、連絡を取ろうにも電波状態が悪くて一苦労。結局ECUのリセットで事なきを得ましたが、危うくレッカー要請になるところでした。後日車屋さんでチェックしてもらいましたが問題ないようなのでそのまま様子を見ています。

あまり笑えないオチとなりましたが、今年も出動することなく無事に終えることができて一安心でした。さて来年はどうなることやら。

ということでおまけです。

そのいち
今回のペースノートは英語メインでした。もともと自分がドライバーの時は英語で作るのでそこはそれなんですが、微妙に言い方が違うと言い間違いのもとになります。私は「舵角→方向（2 right）」なんですが、今回は「方向→舵角（right 2）」。
結構きつかったですｗ 読み方も怪しい英語風の発音になりました。

そのに
出場した車はエボⅢ。何気に初ランサーでした。エアコンレスだし窓は手動で開けるしと、子供のころの車体験を思い出して懐かしくなりましたね。
で、申込時のアンケートでいろいろ回答したのですが、ライブ中継ではクルーのことそっちのけで車の紹介になっていました。うちらのこと紹介してよ・・・

ゼッケン71番ですけど、2時間12分35秒と4時間20分28秒当たりで登場します。

そのさん
表彰式ではペリーヌのＴシャツを着て、キャップにはダイヤさんの缶バッジをつけて上がらせていただきました。ツッコミもなく淡々とフォトセッションもこなしました。そんなに気にするものでもなかったですねｗ

そして連投。
TGR茅野に続いては5/24・25に開催された豊田しもやまラリー2025に参加してきました。前回は2022年だったので、3年ぶりです。
今回は自分のクラブの若手ドライバーさんと組んでの出場。ドライバーさんは峠ではそこそこ走っているようでしたがラリー初出場ということなので、とにかく完走してラリー競技の一連の流れを含めた経験値を稼ぐことが目標でした。

1日目はレッキもろもろの日。自分も久しぶりのコースでしたが、中部らしい道を久しぶりに堪能しつつペースノート作りの指導をしつつのレッキとなりました。一通りレッキを終えた感想としては、「この道はこんな感じ」というよりも「こう走る」という判断になりがちかなといったところでした。道路の情報を自分の言葉で表現することはこれからの課題となった感じです。


まあ初めてだからその辺はしょんない（静岡弁）。


夜は岡崎在住のクラブ員の方の家（の敷地内のガレージハウス）に宿泊。ちょっと離れた王将でご飯を食べた後はスーパー銭湯でお風呂でしたが・・・
そこで財布を落としましたｗ
すぐに気づいて無事回収できましたが、慣れないところでの行動は気を点けなきゃいけませんね。

戻って落ち着いたところで車載動画を見つつノートの見直しをし、軽く飲みながらの馬鹿話（なぜかコミケ指南も含む）をして翌日に備えて就寝。

そして2日目。夜のうちに降った雨で路面は結構なウエット＆チャレンジクラスまでには汚れたところも出てくるだろうという予想を立て、とにかく無理はしないことを確認して本番に臨みました。


なんとセクション1のSS2つが赤旗スルーなんですけどｗ


いきなりの洗礼でまいってしまいましたが、レッキスピードよりもちょい速目のレッキと切り替えて走ってもらうことに。そしたらSS1の終盤でなぜかロスト。微妙に感覚が合わなかったみたいです。

サービスを終えてのセクション2ではちゃんと走ることができましたので、それなりにSSを堪能してもらったかといったところです。
そんなこんなですべてを終えて、結果はクラス5位。何とか表彰対象順位に滑りこみました。


ということでトロフィーいただきました。

トラブルもありましたが、初ラリーのドライバーさんにはいい経験になったと思います。

復活したと言って、もう3か月近く空いてしまうという体たらくな私です。

さて、4/19・20に行われたTGRラリーチャレンジ in 八ヶ岳茅野に参加してまいりました。本来ならば２月の半ばの中部・近畿地区戦（チャレンジクラス）が今季初戦のはずでしたがもろもろの事情でスキップとなり、気持ちとしては満を持しての今季初戦となりました。

特規書から恐らく昨年と一緒のコースレイアウトだろうと考え、後から出たアイテナリで確信していたので、昨年よりも良い成績ならOKという、気負わないくらいの気持ちで臨みました。
19日はレッキもろもろの日。いつものように組むドライバーさんと蓼科山聖光寺さんのお守りを受け取り、淡々とこなして終了。

そして当日。ここ数戦でよく当たるゼッケンNo.（煩悩の108番）を背負ってスタート。このラウンドは本州のラウンドの中ではメインがグラベル（と勝手に思っている）ということで、どこまでグラベルコースで走れるかを気にしていますが、例年よりコース幅規制があるせいかちょっと窮屈な印象でした。でも四駆で振り回して走る車の横乗りは楽しいですｗ
セクション1では比較的下位のタイムながら、ほかの方々の順位がかなり上下したせいなのか順位は中位。
セクション2では落ち着いた感じで、特にグラベルのSS5では4番手タイムを出してもらうことができました。その結果はクラス/総合6位という圧倒的中位力。年々タイムも順位も上がってきているようです。
ますますグラベルの横乗りが楽しくなったラウンドでした。
あ、写真はありませんｗ
ドライバーさんの車載動画はこちら↓

先の記事のようにラリーのオフィシャル業務は無事に終えたのですが、Leg 1では大事なミッションがありました。
インフォメーションカーのクルーからのとあるブツの受け取りです。本来なら年末・・・は無理だったか、１月のうちには受け取っておいた方がよいものなのですがなかなか機会がなかったのでこの機会にということになりました。
それがこれ↓


そうです。

昨年末のコミケに行けなかったので、是非にとお願いしていたものと確かお願いしていない（お願いしていないとは言っていない）はずのものです。
ちゃんとその場で取り出して確認しましたよ、ほかのオフィシャルが見ている前で。
もうこれで一番の仕事は終わったようなものでしたが、ちゃんと真面目にこなしました。

そしてもひとつおまけ。
ラリー参加者には立場を示すクレデンシャルが配られますが、今年は

黄色でした。昨年は、

赤でした。

これ赤い方を持っているとHQにフリーパスで入れるんですけど、よく考えてみるとそこまでの権限はいらない（というか必要な時に呼び出せばいい）んですよね。今年はそこに気づいていただけたことに安心しました。
もちろん呼ばれませんでしたよ。さて、来年はどの立場でこれをもらうのか・・・エントラントとして受け取れたらいいな。