
2014年3月頃より度々、バッテリー上がりを起こしていた。
この時点で、私のFJは中古で購入してから2年半が経過していた。
2007年式なので恐らく新車時からのバッテリーがヘタっているという判断を下した。
早速ボンネットを開けて装備されているバッテリーを見たが、型式が良く分からなかった。
ネットで調べるとFJクルーザーの適合サイズは80D26Lと分かった。
装備されているのはどう見ても90クラス以上。
このクラスになると急に価格が高くなってしまう。
悩んだ末にACデルコの80D26Lをネット(9030円)で購入!

ところが、交換した翌日の外出でいきなりオルタネーター故障。
福島の桧原湖(スモールバス釣り)へ向かう途中でのトラブル。
既に自宅から100kmは走ってしまっていた。 ( ̄ロ ̄lll)
勿論、桧原湖行きは中止。
サービスエリアのスタンドに相談すると余っているバッテリーがあるとの事。
釣りで急速バッテリーチャージャーを持っていたので、それで急速充電。
これを予備として積み、車内の電気(オーディオ、ナビ、エアコン)を全てOFFにして、自宅へ向けて走行。
昼間なのでライトを点けなくて済んだのが幸いした。
何とか予備を使わずして無事に自宅へたどり着けた。
バッテリーが弱っているのも事実だったが、バッテリー上がりを起こしていたのは弱っていたオルタネーターのせいだったとは驚いた。
発電したり、しなかったりを繰り返しつつ、ついに壊れたという事らしい。
行きつけの修理屋さんに相談すると、62,000kmくらいでオルタネーターが壊れるのは珍しいと驚かれつつ中古パーツを探してくれた。
新品だと軽く10万を超えるらしいので、中古だけど、RE-BUILT品というのがあって、5年保障が付くとの事。
オルタネーターRE-BUILT品 46,000円 工賃 20,750円 〆て72,000円も掛かってしまった。
尚、釣りは翌日友人の車で出かけ、予備のバッテリーはサービスエリアのスタンドへ返すことが出来た。
FJには電圧計が装備されているにもかかわらず、このトラブルを未然に防げなかったのは残念だった。
2014年6月21日 バッテリー交換時走行距離 62,249km
2014年6月26日 オルタネーター交換時走行距離 62,454km
Posted at 2014/10/15 21:22:10 | |
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