そんなとき、あるカー用品店で目にしたのが
←この静電気除去装置バッファローの製品。
フューエルバンク エボⅡという、 いわゆる
オカルト系グッズと言われているシロモノだ。
クルマにたまってしまうプラスイオン静電気をマイナスイオンにより中和除去し、それにより、さまざまな効果が謳ってあった。
最近、特許も取得し、 省燃費とパワーアップが最大の売りらしい。 商品PRのコーナーには、店側の
手書きで
『 オカルトグッズと言われてきましたが静電気除去装置として特許を取得 』 とも書かれていたから、あちこちで批評されていることも覚悟の上で、まだ売る気満々のようである(笑)
前記のクルマのコンディションの体感変化は、 もしや 乾燥した冬場に起こりやすい静電気の帯電が今のツルツルボディによって、蓄積されにくい環境になったからか? ならば、
日常的に静電気を中和除去できるこのオカルト的グッズも、何らかの効能が期待できるのではないか? などと都合のいい妄想をしたあげく(笑)いつしか、エンジンルームに収まっていた(火爆)
装着後のエンジンの劇的変化は、今のところあまり感じていない。ブラシボ効果と言われるのを覚悟で書くとすれば、シグナルスタートの加速感がさらに若干よくなった程度か。加速をたのしむアクセルの踏み加減のせいか、燃費に関しても大きな変化は今のところないように思える。
冬場の不快現象、クルマと指先などで 『バチッ!』 と発生する静電気のスパークが皆無になった。これも何らかの除去作用が効いているのか。 走行中の色々な摩擦によるクルマの帯電を中和して特許取得の通り静電気が中和されているとして、それがエンジン内の完全燃焼化やクルマにとって何故いい効果をもたらすというのか。やはり、ここが一番疑心暗鬼。
『アイツ、あんな高価なオカルトモノをつけて、バカじゃねえ~の』『ブラシボ効果に決まってんじゃん』『大した中身でもないのに、そんな効果あるわけないじゃん、アホらしい』 などという赤っ恥覚悟の上これから先どんな変化があるのか否か、レポート、モニターは続く。(炎上)
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Posted at
2010/02/14 17:07:56