
←南アルプス 大井川の源流地帯上空を飛行する
空自の
YS-11(遠方には
北岳が見えます)
YS-11ネタのブログで、
カタナ11さん
に
追跡調査をしていただきました。<(_ _;)>
そこで、いろいろと気になったものですから
さらに、いろいろと追跡調査をしてみました
(>_<;☆\(^^;)コラコラw
■
151号機(製造番号2008)
機体番号52-1151
1965年2月に初飛行。同年3月に入間基地 航空自衛隊
第402飛行隊に配備。
1993年3月まで人員及び物資輸送等に運用されていた。
その後、飛行点検機
FC型に改造されると同時に飛行点検隊に移管された。
航空自衛隊 入間基地をホームベースに自衛隊各基地の航法援助施設の点検作業
などに運用されている。量産型YS-11としては、製造6機目。
■152号機(製造番号2009)
機体番号52-1152
1965年3月、日本航空機製造からデリバリーを受けた航空自衛隊機で
ブルーラインの
P型カラーが特徴的。
36年間
第401/402飛行隊で要人輸送用として活躍。キャビンも通常の
機体とは違ったレイアウトが施されている。
2001年8月には、航空自衛隊
第403飛行隊(美保基地)に移管した。
量産型YS-11としては、製造7機目。
■153号機(製造番号2018)
1966年1月に初飛行。同年3月に入間基地 航空自衛隊
第402飛行隊にデリバリー。
約38年間人員及び物資輸送などの任務に従事。現在は
第403飛行隊に配属されている。
また、空自が要人輸送などの目的で
U-4を導入した関係から、それまで運用していた
YS-11P型を順次
FC型などに改修しており、現在、純粋にP型として残っているのは
152号機
153号機だけである。 (※)なお、
158号機は
C型から
P型への改修。
量産型YS-11としては、製造16機目。
■154号機(製造番号 )
151号機と同じく、飛行点検機
FC型として入間基地で活躍。
■155号機(製造番号2074)
1968年8月航空自衛隊にデリバリー。
第403飛行隊に配備され人員輸送などの
任務についていたが、オールフレイターにコンバートされ、基地間の物資輸送などに
運用された。
1995年2月に電子情報収集機として厚木基地で改造され
EB型となった。
機体及び各種電子機器の検査後入間基地にフェリーバックされ、1995年4月に
総隊司令部飛行隊
電子飛行測定隊に移管されている。
■156号機(製造番号 )
機体番号92-1156
↑画像アップされているのに、
詳細わからん!(自爆)
■157号機(製造番号2125)
1969年9月に初飛行。航空自衛隊 美保基地
第403飛行隊にデリバリー。
空自の各基地への物資輸送に運用されていた。
C-130Hの導入により、1991年4月に厚木基地で
電子情報収集機に改修。
1991年5月に航空自衛隊総隊司令部飛行隊
電子飛行測定隊に移管されている。
この時に形式が
C型から
EL型に変更。1999年にエンジンの換装及び電子装備
などのアップグレードを行った
EB型にコンバートされ、総隊司令部飛行隊
電子飛行測定隊に移管され運用。
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Posted at
2006/04/18 21:39:49