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2015年05月31日 イイね!

映画 『戦場にかける橋』




           


     コールドストリームガーズはイングランドの連隊で、
     近衛兵としてロンドンでの衛兵や儀仗任務を行なっており、
     継続して任務に就いている連隊としては世界最古。



           


      
      

       

      






 



      『ボギー大佐』と『クワイ河マーチ』の違い。




          えっ、同じじゃないの?



 



    『ボギー大佐』(Colonel Bogey March )は、
    ケネス・ジョゼフ・アルフォードが1914年に作曲した
    行進曲であるが、クワイ河マーチとはマルコム・アーノルドが、  
    『ボギー大佐』を映画『戦場にかける橋』(1957年)の
    テーマ音楽として編作曲した行進曲である。





              その違い





    『ボギー大佐』をお聴きになってから『クワイ河マーチ』を
    聴いてみると、
前奏はスネアドラムのみで演奏され、
    主題aは、ピッコロを中心に演奏される。
    
    だが、標準的な行進曲でいうトリオ(中間部)に当たる部分が
    演奏されず、前奏→主題a→展開部→主題bと演奏された後、
    コーダで曲を終わらせる構成になっている。



   

    
   
    
    









 

      閑 話 休 題












 

      映画『戦場に架ける橋』



   『戦場にかける橋』は1957年公開の英・米合作映画で
       第30回アカデミー賞作品賞受賞作品。



 



  クワイ川は、かつてメー・クロンといい、日本軍もクワイ川鉄橋を
  「メクロン河永久橋」と呼んでいた。

  映画が公開されるとクワイ川という名前があまりに有名になったため
  その後「クウェー・ヤイ」と変えられたとか。

  タイ語で“クウェー”は「水牛」を意味するが発音を間違えると
  「○根」となるので女性の前で口に出す際は注意が必要



 






  この路線は生活路線というよりは「映画の舞台を実際に見てみたい」
  と、言う旅行者や「戦争当時を偲びたい」という方が多い様ですが、
  実際の架橋場所はカンチャナブリでも現在の場所とは違うらしい。



 



  参照 
 http://www.geocities.jp/gogo_kyoro_chan_24/volume_01/273_songkalia_bridge/index-japanese.html
  

 










  駄菓子菓子・・・舞台となったのはタイ中西部のカンチャナブリだが、  
  映画の撮影場所はスリランカ中部のキトゥルガラというところであり、 
  話の原点となった実在のクワイ川鉄橋に行っても映画のような風景は
  見当たらない。




     

     実は私は実際に10数年前にこの地へ行った事があるのだ。


   
   
   

   The Bridge On The River Kwai,(original Version) - Trailer

  

     


   

  クワイ川鉄道橋の存在は史実であり、現在もクワイ川鉄橋は観光地と 
  なってはいるが、観光サイトやブログなどを見る限り映画の場面とは
  かなり違う・・・実際のクワイ川付近はなだらかな地形であり、
  映画に登場する橋は木造だが実際のクワイ川の鉄道橋は鉄橋だった。



 
   
          カンチャナブリの現在でも使われている鉄橋 







   

  映画を撮影した頃のスリランカはセイロンと呼ばれており、
  当時セイロンでは鉄道の輸送力増強を図るため、
  軽便規格【軌間610mm】で作られた支線の軌間を広げていて
  用済みとなった小さな機関車を購入して撮影に使用したが、
  この映画のロケのために1マイル(1.6km)ほどの線路が建設された。





                 映画の橋(スリランカ)

      


    撮影セットとしてに架橋されたクワイ河木橋は史実と異なり
    ダイヤモンド形上下トラス構造で製作された。




   

  余計な話


  キトゥルガラで撮影されたこの映画にはウィリアム・ホールデン達が
  蛭(ひる)をチェックするシーンが出てくる。

  実は、撮影地となったこの辺りは蛭の生息地で有名で、
  私もここを訪れた際に左足に2匹同時に喰らいつかれていたが
  手で払っても取れず、同行のスリランカ人が鞄からウヰスキーを
  取り出し、数滴ずつ『奴ら』にかけると瞬間でぽろりと落ちました。



 



  蛇足

 
  蛭に噛まれても痛みや痒みは感じないので、
  昔の日本の農村では肩凝りがひどい場合は
  凝って鬱血(うっけつ)した部分を採取した蛭に吸わせる方法が
  執られていた・・・と、いう話を小学校の先生に聞いた記憶がある。

                    (いつの時代の話じゃっ!)

  尚、東洋医学では「吸い玉=カッピング」といい、
    真空を利用した施術方法がある。








  

   この映画のポイント





 
     日本は悪、日本は凶悪、日本は狡猾、日本は・・・。



 一言で言うならば勝った官軍』が『負けた賊国』を更に貶め,自分たちの
   “似非正義”を世界へ誇示する為のプロパガンダ(※1
)だった・・・と、
   思っています



 



   

 現在では日本人の真面目で優秀な頭脳、和とサムライの精神を尊ぶ
 紳士の国・・・と、世界から評価されていますが、
 現在でもこの思考に悪乗りし、日本に金をせびる国が近くに
 あるのも事実・・・だそうです・・・と、わざと曖昧に・・・。



 




 お断りしておきますが、決して私は右翼主義者ではありません・・・が、
 外国に暮らし日本を外から公平に眺めるうちに日本人の矜持(※2)
 保つ気持ちは否が応でも高まります。



 



 外国に接するという事は・・・そういう事なのです。


 



 (※1) プロパガンダ(英: propaganda)とは、

 特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為で、
 通常情報戦・心理戦もしくは宣伝戦と和訳され大きな政治的意味を持つ。


 (※2) 矜持とは

  「自分の才能を誇り、自信を持って堂々と振る舞う」という意味です。



 








 今回はかなり固い内容となってしまいました・・・。
                             
                              (
許せっ)




    お   ま   け



         これで歯を磨けよ~っ!


        








      to be Continued ・・・ Ciao !!
Posted at 2015/05/31 02:16:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2015年05月13日 イイね!

初期型のランドローバーについて・・・少しだけ。

初期型のランドローバーについて・・・少しだけ。














 第二次世界大戦後の1948年、ローバー・モーター社がオフロード向け車両として
 発売した「ランドローバー・シリーズI (Series I) 」が、ランドローバーの始まりでる。

 ランドローバー・シリーズIは同社の乗用車・ローバー・P3と構造を共有し、
 大戦中に使用された米国のジープにならって作られた四輪駆動車。

 シリーズIの中でも特に著名なものは、陸軍の特殊部隊であるSASで使用された
 「ピンクパンサー」で、砂漠に溶け込む全面ピンクの塗装や砂漠に適応させるた 
 めの低圧タイヤ、ボンネット上に装着されるサンドマットが特徴で、
 かつては車種をホイールベース長によって、88 ・109などと呼称していた。







   

   これは1947年に作られたシリーズIの試作車では、農業などの作業用途を
   考慮して、ステアリングホイールは中央に配置されていた・・・が、欧州大陸の
   市場を念頭に、試作車の運転席を左右どちらにするか迷ったあげく中央に
   位置することになった という説もある。    (Wiki より抜粋)

  









    



 

 次の2枚の写真をよ~く見比べてください。





  

  

   ここで質問  ***   どこか変ですね、違いが判りますか?






  

  このランドローバー・シリーズ(Sr) III は、地元の病院で郊外巡回用に 
  使われていますが、これはその昔、タイの地方の役所の公用車として
  多数使われていた名残だとか・・・。





     

  何故か、我が『地上の楽園・飛び地』領内を訪問した地元病院のSr III。
 

      

  この折り畳み式のステップは独特ですね。 足の短い方にはぴったり

  フロントのサスペンション・・・Sr III から板バネは廃止されています。



     

 四駆車なのにシフトレバーが1本だけ・・・ タイではお約束事なのです。

 「Engine」 から 「猿人」に入れ替えられています・・・ この意味判るかな?

 

 よく目を凝らして見ると・・・トヨタと読めます。 30年以上も前のコロナの物?







  

    冒頭の『違い』についてお判りになったでしょうか。



 



      
             車軸の位置が違いますね。



      これはトヨタ・ハイラックスのシャシにランドローバーSrIII-109の
      ボディを無理矢理に架装したので、フロントにこれ以上大口径の
      タイヤを装着するとフェンダーに収まらなくなってしまうのです。
 
      ・・・つまり、ハイラックスのシャシが短いという事だな。



 









  蛇足  *** 冒頭の写真の前方に見える『Rosenbauer』というロゴに隠れた
   意味・・・下記のURLを覗いてみて・・・吃驚するよ~っ


 



https://www.google.co.th/search?q=Rosenbauer&es_sm=122&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=5gpDVbyeHsG3mAX82YHABA&ved=0CAcQ_AUoAQ&biw=1440&bih=775



 








     中途半端な内容ですが、今回はここまで ・・・。








       お  ま  け   太線を左クリックしてね


     ①

        
       
           これじゃ相手を探すのも大変だぜ~っ











     ②

    

          よ~く見ろよな ・・・ 勘違いすんなよ~っ







 to be Continued ・・・ Ciao !!!
Posted at 2015/05/13 03:46:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | タイの車 | 日記
2014年12月24日 イイね!

タイのテレビコマーシャル

タイのテレビコマーシャル



      この顔に見覚えはありますか?

        この方・・・実は男性です。










                      タイの” Wacoal ” のTV・CM  




   CMにしては長時間ですが、タイのTV・CMには秀逸な「作品」が数多くあり、

      この国の見栄と嫉妬に荒れ狂う「馬鹿ドラマ」とは対照的です。(苦笑)
  





   ************************************************************





    18歳の女子学生が小さな子供を育てています・・・が、しかし、

    彼女に向けられる周りの人の目はあまり芳しくありません。











    男友達が、『何故、本当のことを言わないの?』って彼女に訊ねます。
  


             彼女:『言う必要がないよ』・・・と。



         男友達:でも、みんな陰で悪口を言っているよ・・・。』









    母の日に娘が彼女に花を渡すシーンはホロリとさせられます・・・が、


              ラストに真実が明かされます。















                ・・・彼女は言います。
  









  『私の悪口を言われている方が、娘の悪口を言われるよりましじゃないの?』









     
 





        このストーリーは実話に基づいたものだそうですが、
  
         自分の人生が変わってしまうほどの行い

    優しさや、心の美しさだけで語られる話ではありませんね。






         明日こそ良い日が来ますように・・・。






           to be Continued Ciao !!

Posted at 2014/12/24 19:53:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思う事 | 日記
2014年12月09日 イイね!

ご無沙汰してました~っ!

ご無沙汰してました~っ!

            PCの不調や日本へ一時帰国したりなどで

             2ヶ月以上のご無沙汰をしてました。



この写真は拡大しても無駄です。



















  試してみたあなた ・・・ だから最初に教えたでしょう ・・・ 無駄だって!(爆)












  ここから下の拡大は? ・・・ さあて、あなたの「運」次第です。 (挑戦)













     今回で、連続3シーズン目となりますが、ウドンタニ市郊外にある

    タレー・プアデーン(赤い睡蓮の海)へ12月7日(Sun)に行って来ました。







   今回は、前年までの反対側の村にある船着場を利用

   





   対岸に比べ規模は小さく、岸辺には(タイ人が大好きな)お寺もないが、

   村興しの一環で船着場も整備され、新品のFRP製ボートは対岸の

   中華帝国製と違い、日本の誇るHONDAの「猿人」が搭載されているので、

   力強く、音も静かでした。

   

   















   


                見てくださいっ



           ここはまるで極楽浄土 ・・・ まだ極楽に行った事はないが。

   


   








   

           水路に設置された標識代わりのタイ国旗。



           日本では『澪標 = みおつくし』とも呼ばれ、

           大阪市のシンボルマークにもなっている。
                          (Wiki で『澪標』って調べてみてね。)

   

   この写真を日本の親友に送ったところ、自称”風流人”の彼からは

   次の一句が送られて来た。


   『果てしなく赤い睡蓮の霞みて祈る』 








   

             白い睡蓮が一箇所だけ咲いていた・・・。







   

   当然だが、船着場が違うと廻るコースも違ってくる・・・対岸のコースでは

   見る事のなかった「島」が近づいてきた。 島が勝手に動くはずがないのだが 



   
  
        島の1/3はタイの女性が大好きな・・・お寺になっていた。



   

   船着場は対岸をコピーした様だが、こじんまり・小奇麗に整備されていた。
   
        写真中央の上部の黒い物体は”てふてふ【蝶々】”・・・大きいですね。

   
   タイ旅行というとバンコクとその周辺、少し足を伸ばしてもチェンマイが

   通り相場ですが、時間と資金に余裕のある方・ディープなタイを経験したいと

   思われる方・・・。

   ここに従事されている方々は、観光地にあり勝ちな『客ズレ』は まだ してない

   ので、行くなら今がチャンス・・・かもね。


   12月~2月上旬の間がお薦め ----- 時期を過ぎると睡蓮の葉っぱしか

   見られぬ、単なる広い貯水池でしかないでしょう。









             お  ま  け

              PCの不調で悪戯ができませんでした。

           
   
   
 
   『トゥクトゥクパーティ ・ ホワイトスピリット』  要するに焼酎だな。

   

           ダイハツ・ミゼットが酒になった~っ!(驚異)

       アルコール度数が40°なんて ・・・ これでミゼットが動くかも。

 【アユタヤには、この手(丸ハンドル)のミゼットのトゥクトゥクが走っていました。】








      to be Continued ・・・ Ciao!! 

  
Posted at 2014/12/10 01:25:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 閑静な地方都市で | 日記
2014年09月14日 イイね!

15kmも後を追いかけた~っ!

15kmも後を追いかけた~っ!







       写真はすべて拡大できます。


 







          は じ め に ・・・
















       これは、どこかの『”乱狂”お兄さん』が泣いて喜ぶ画像かも・・・ウフ
                           ランクル


 
     



 













   閑 話 休 題

          ここからが本番









      










   先日、買い物からの帰り路・・・

   制限速度が80km/hの道路を走行中

   100m前方を走る車両がノロノロと足を引っ張って ・・・


   とは言うものの60km/h で走っていたのだが ・・・。 

  

   せっかちでマナーも知らぬ某国のドライバー達は、

   ほんの少しの間隙も待てず、強引に追い越していくなか ・・・




   その間、延々と15km ・・・ 私は100mの車間距離を保ち、後を追いかけた。













   その車両の持ち主の家まで

 






    そこで見た物は 

  









  

  製造から55年を経た Land Cruiser  FJ 25 だった。

  1955年~1960年の間に製造された



  警察予備隊(現・陸上自衛隊)への納入を狙い、トヨタ・ジープBJ型として開発され、

   1951
年に試作車が完成 ・・・。 

    1955
8月、ランドクルーザーは初めてのモデルチェンジを受け、20系となった。

  

      

  『すみません、この車の写真を撮らせてください』・・・もちろんタイ語だが

  運転していたのは陸軍キャンプに勤務するこの家の旦那さん。

  旦那さんは勿論だが、右端に写っている奥さんは驚きのあまり大興奮




 え~っ、あなたは日本人? この村で日本人に会ったのは生まれて初めてよ~っ




  

  勿論、エンジンは既に他の車の物に換装されてはいるが・・・

  何故?・・・ここは魔改造の国、何でもありのタイランドじゃあ~っ



  ビキニトップに手作りのドア・・・斜め前方の見晴らしが良い三角窓は、嵌め殺し

  窓ガラス?・・・最初からそんな物つけてないわいっ

  陸軍の軍人は雨に濡れても傘など挿さんぞっ





  

  トヨタ車にぃ~、ホンダのステアリングが~っ・・・ タイのお約束事ですよ~っ





   
 
  日本では30年以上も前に流行った、丸型のテールランプ・・・見易くて素敵ですね



    何故か後部には・・・”おいでん祭り” 中津川 のステッカーが・・・

  ここの奥さんの妹が日本人と結婚し、中津川に住んでいるそうです。







  と、言う訳で、15kmも後を追いかけた成果は充分にありました。





  苦労はきっと報われますぞ~っ




 


  興味がある方はこちらもご覧ください  

  Land Cruiser 歴代モデル

   http://www.toyota.co.jp/jpn/auto/heritage/landcruiser/collection/











        お  ま  け




                左クリックしてね。
    
  








  

     to be Continued ・・・ Ciao !! 

Posted at 2014/09/14 03:23:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | タイの車 | 日記

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