DA16T ショートアンテナ化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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先ほど純正のロッドアンテナからショートアンテナに交換しました。
日陰で作業を行いましたが暑くて死にそうです(大汗)
交換作業はとても簡単なので、何らかの理由で純正のロッドアンテナを交換する方も参考にしてもらえたらと思います。
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DA16T型のキャリイは運転席右横のカップホルダー下のこの位置(アースポイント)奥にデッキ側とアンテナ側とのアンテナケーブル接続部分があります。
※わかりやすく正面から見た図
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同じ所(アースポイント)を下から見た図です。
黄色いテープが巻かれている部分が接続部分になります。
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クリップでボディーに留められているので、クリップを外してケーブルを引っ張り出します。
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接続部分を外します。
左側(メス)がデッキ側、右側(オス)がアンテナ側になります。
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外したアンテナケーブルのオス側にキットに付属している針金(呼び線)を括りつけます。
外れたら面倒な事になるのでしっかりと括りつけて下さい。
また引っかかりを無くすために、針金を括りつけた部分はビニールテープで養生をしておきましょう。
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接続部分に針金を取り付けたら、アンテナベース部分の取り外しです。
トルクスネジとなっていますが、溝が切ってあるのでマイナスドライバーで取り外しが可能です。
ネジを外したらベース部分を後方に引っ張ると簡単にベース部分が外れます。
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純正のロッドアンテナを引っ張り出して、先程取り付けた針金が現れたらOKです。
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今度は新たに取り付けるショートアンテナのベース部分に、純正のベース部分に付いていたゴムパッキンを取り付けます。
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ゴムパッキンは隙間が無いように綺麗に取り付けましょう。
後はベース部分をボディーに取り付けます。
ネジを締め込み過ぎるとベース部分が割れる可能性がありますので、良い塩梅で締めましょう。
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ゴムパッキンの取り付けが終わると、ショートアンテナの接続部分に、先程引っ張り出した針金を括りつけます。
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ここも引っかかりが無いようにビニールテープで養生します。
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運転席足元に出ている針金を引っ張ると、Aピラー内を通ってショートアンテナのケーブルが現れます。
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後はデッキ側のケーブルと接続して完了!
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外れることは無いと思いますが、接続部分をビニールテープで巻いておきました。
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アンテナケーブルの接続が完了したら、ショートアンテナを取り付けます。
キットには4種類のアダプターが付属しています。
DA16Tには右から2番目の物を使います。
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アダプターをベース部分に取り付け、ゴムパッキン~ショートアンテナの順に取り付けて完成です。
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正面から見た図。
アンテナが外側に向く事もなく、純正のロッドアンテナと同じ角度で納まっています。
アンテナが外側に傾いていると、とんでもなく不細工になるので購入時には必ず確認をするようにして下さい。
正面からの画像を提示しない、または正面からの角度について回答しない者からの購入は避けた方が良いです。
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可倒式ではありませんが、この長さ(約12cm)であれば木の枝などに接触して折れたりするような事は無いかと思います。
アンテナはカーボン柄となっていますが、個人的には黒のままの方が良かったです。
肝心のラジオの受信感度ですが、AM、FM共に問題なく受信出来ました。
今回のアンテナのショート化はスタイリッシュになるばかりか、アンテナの破損を防ぐ意味でも大変意味のある改造でした。
以上ご参考までに。
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