角膜内皮細胞の数

　コンタクトレンズ装用の障害として、
いろいろありますが、最近気になっているのが
角膜内皮細胞数の減少です。
　コンタクト装用による角膜への酸素供給不足
からくるのですが、「内皮細胞」は生まれ持った
ものから増えることはないそうです。
つまり、減るのみ。加齢や眼の外科手術など
でも減るのですが、コンタクトの長年使用
により角膜内皮が減り続けると、いつかは
眼が見えなくなることも。
「コンタクトを何年も使っている人は検査するべき」
との情報をある方面から得て、早速病院へ。
（なんせ１５年も使ってますから・・・）

細胞が２５００以上あれば正常、２０００を
切ると、コンタクトの装用を制限され、
１５００を切ったらコンタクトをやめたほうが
良いそうです。
１０００を切ったら角膜が白濁してくることも
あり、白内障などの手術も出来なくなるそうです。

結果は・・・右が３０００位、左が２７００位。
２０００切ってたらどうしようと思っていたので
一安心。
　しかし、２０年使ってた人が１０００を切っていた
例もあるらしく、気は緩められません。