さてさて本日、単純計算上理想とされる数値であるF240kPa R180kPaで実験しました。健康診断で何故か遠い八日市の病院に行かされたので、せっかくなので永源寺の峠を走りました。(本当は前回と同じ場所で試した方がよかったが・・・)まず目視で、前後のタイヤの潰れ方が同じことがわかります。空気圧を下げていくごとに後の跳ねる感じが収まっていき乗り心地も少し良くなった。(200kPaの時は中途半端という感じで、路面のギャップ等で、サスのバネ振動と相性が悪いのかまた違ったハネというかうねりがあった。)停止からの右左折でちょっとアクセル多い目に踏むと、後輪内側タイヤが物凄く鳴きます。誰もが振り向くレベルで。(200kPaの時が一番鳴っていた気もする。うーんここは曖昧)LSDが前提だが、外は進み、内は空回りしてギクシャクせずに小回り出来るようになった。逆にちょっとロールが増えて内側の荷重が抜け気味ということか。ブレーキの後輪の役割増大。四輪で止まる感覚。とにかく後輪の存在感がどんどん大きくなる。タイヤ自体はニュートラルになった感じだが、サス(F8k R5k)とのバランスで言えば空気圧はf240kPa R210kPaが良かった印象。(個人の好みもあるでしょうが)お金が掛かるが、ニュートラルなタイヤ空気圧に合わせたバネレートセッティングをしてみたらどうなるだろうか。気になります(笑)しかし奥深いタイヤ空気圧。探求はまだまだ続くでしょう・・・。