皆中です。弓道で持っている矢がすべて的に当たること。中学入学時から部活で弓道を始めた長男が、地区新人戦で公式戦デビューとの事で、初めて弓道の競技会を見に行ってきました。静寂の中、矢を放つ弦の唸りと的に当たる音が、会場に響いています。30m弱?先の小さな的を射抜くのは、なかなか至難の技のようで、4射して一つも的に当たらない選手も多い中、他校の女子選手がただ一人4矢皆中。そのときだけは、会場から大きな拍手が...よほど、精神の集中が出来ていないと難しいようですね。さて、うちの長男はというと、初めての公式戦で緊張していたようですが、わたすたちが応援に到着してから調子を上げて、個人3位に入賞してくれました。しかし、表彰式の賞状よりも、婆ちゃんからせしめたご褒美の小遣いが嬉しかったようです。