真夏は乗らないのが一番なんですが、何せクルマがコレしかない。もちろんお盆の帰省もこのクルマで帰ります。(片道300キロ)オーバーヒートはしませんが昨年は人間がオーバーヒートしかけたのでさらなる対策を施します。
ミジェットはヒーターバルブを閉めてもヒーターに水が回ってくるので足元のフラップを閉じてあっても熱気が漏れ出てきます。夏はこれが主要因で車内の温度があがり人間がオーバーヒートしてしまうのです。解決策は簡単でヒーターを外せば良いということでサクッと外しました。水路は12mmホースでバイパスすればOK。
バッテリー前の穴が運転席と助手席及びデフロスターに繋がる通気孔。ヒーターファンはここへ風を送るというシステム。露わになった通気孔は1mm厚のアルミ板で塞いで完了。外したヒーターは涼しい部屋に持ち込んでキレイにする予定。10月頭に再設置なので時間はたっぷりあります。
さらにパーコレーション対策としてヒーター跡に3インチのインラインブロアを設置しました。キャブの下部へ向けてエキマニの熱を押し下げ燃料を冷やします。風量はかなり強力だけれど風向きが走行方向と逆になるので渋滞時しか使えない。しかし必要になるのは渋滞の時だけなのでこれでヨシとしましょう。配線はヒーターファンの配線に繋げるだけなので設置も撤去も楽。ひとつ弱点として強力なブロアファンにつき、その音は運転席にも響き渡るほどの豪快な音であるという事くらいでしょうか。
これで首都高中央環状線の渋滞も大丈夫、、、、かな、、?
Posted at 2023/07/06 16:58:57 | |
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ミジェット | 日記