ラジエーター/EOCホース交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回交換するパーツ
・ラジエーター・・・Radiator classic製 1row w/EOC w/TOC
・EOCホース・・・DORMAN 625-177 Engine Oil Cooler Hose
EOC・・・エンジンオイルクーラー
TOC・・・トランスミッションオイルクーラー
2
先ずは、ラジエーターのドレンコックを開いてサーモスタットハウジング上部のエア抜きボルトを緩めます。
※画像はラジエーター取り外し後です(汗)。画像右中の抜けたコネクタの右ボルト。
EOCホースも交換するので、もちろんエンジンオイルも抜きます。
3
先にこれだけ外さないとラジエーター下ろせません。
4
後はラジエーターに刺さってるホース(と言ってもIN/OUTとEOC、TOCの計6本)類を外すだけです。
EOCホースは反対側のオイルポンプ側と中間のステー部分のネジを外せばOK。
ラジエーター本体、結構曲がってます(汗)
EOC側のプラスチックタンクにはヒビがあり、これが漏れの原因。
5
ラジエーターを外した状態。
ついでに普段手が届かない所も軽く清掃(笑)
TOCホースには漏れ止めクリップしましょう。
6
こちらは新しいパーツ。
ラジエーターはこの箱にまま空を飛んできました。
毎度の事ですが、さすがアメリカンな梱包!ワイルドだぜぇ~(汗)
7
後は組み付けて冷却水、エンジンオイルを入れます。
がしかし、Oリングが入ってはいましたが、ちょっと数が足りないんじゃないの?って感じだったんで、手持ちの物で追加。
買っといてよかった(笑)
8
早速エンジン移動テスト!
と勇み足で始動してエンジンをのぞいてみると、冷却水の噴水!(爆)
即エンジン停止させ見てみると、エア抜きボルト閉め忘れてました(汗)
そしてもう一度始動!
冷却水漏れはOK、エンジンオイルはどうかなと下を覗いてみると、茶色いドロドロが床に・・・
マジかよぉ・・・とエンジン停止。
EOCホースのポンプ側のネジは一本だけでこんなんで大丈夫かよ!?と思いつつ、ホースの間でスペース的にトルクがかけづらかったせいもあり、そこからだだ漏れでした(涙)
オイルまみれになりながら、再度締付け、オイル補充でエンジン始動。
今度はどこからも漏れてませんでした。
交換して4ヶ月、3,000kmは走ってますが、漏れもなく快調です。
水温系はエアコンをつけなければ左から二目盛目を切るくらいで安定してます。(と言っても安定温度はサーモスタット開温度に依存しますのであまり関係ないかと)
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