目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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ターボ化後、約1600kmでオイルレベルゲージにオイルが付かないところまで無くなっていました。
初期型KFエンジンの持病、オイル消費の症状が出た様です。(搭載前から発病していた可能性大)
ダイハツが破格で対策品のシリンダーブロックAssyを発売しているとの情報をゲット(2017年時点の情報ですが😅)
早速、ディーラーへ問い合わせ。
まだ部品が出るとの事だったので、即注文。
部品が出るとわかったので、その日のうちにE/Gを降ろしました。
今回はACは残したままです。
対策ピストンリングのみor対策ピストンキットのみ交換の選択肢もあったのですが、シリンダーが使える状態か不明だった為、シリンダーブロックAssyでの交換としました。
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ヘッドカバーを開けてみました。
綺麗な分類にはいると思うんですけどね・・・
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ピストンにはオイルが燃えたであろう痕跡が・・・
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😓
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😓コレは煮込まないと落ちそうにありません😓
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シリンダーは使えそうな感じです。
そのうちO/Hします。😊
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ヘッドは分解して洗浄します😊
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バルブ、スプリング、シムなどが元の位置に組めるようにこの様な入れ物を作成😃
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コレで組み違いは防げるはず。😊
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シリンダーとヘッド間は洗浄とオイルストーンで研磨しました😊
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KFエンジンの鳴きどころと言われる、ステムシールもついでに交換😊
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真打のシリンダーブロックAssy君
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綺麗ですねぇ🤩
輝いてます。
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この美しさは二度と見ることがないと思うので記念撮影😊
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😊
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ジェットオイル?も追加されてました😃
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ヘッドと合体❗️
カム、タイミングチェーンを組み付け
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オイルポンプ付きのカバーに液ガスを塗布。
水回りには水回り用を使用しました。
しかし・・・オイル室と水回りとの間をシール材塗布で仕切る構造はやめて欲しいです😓
ミスしたらオシャカです😓
コストダウンなんでしょうけど・・・ゴムパッキンにしてー❗️
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カバー固定ボルトの一部がウォーターポンプと共締めする構造なので、ついでに車体へエンジンを搭載すると組み付けにくいクランクプーリー、オルタネータを組み付け。
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コレが噂のシール材による仕切りです。
黒色のシールが水回り用です。
右側の茶色く変色しているのがオイル側のシールです。
おそらく、何台かはここのシール不良でトラブルが出てると思います。
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あとはミッションとドッキングして元に戻すだけです。😊
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