
三菱GTOって、重い、曲がらない、R32GTRに全く歯が立たなかったって思ってませんか?
その認識は間違ってますよ(^-^)v。
私のGTO嬢が生まれた翌年、1991年のN1フジ6耐、実質的GTOのデビュー戦のもようがYouTubeにアップされてますヾ(๑╹◡╹)ノ"。
この時、もはやGTR一強時代。ワンメイク然としたN1に、唯一最新マシンGTOで参戦したのが、ケガニレーシングチームだ。
GTO嬢一台に襲い掛かるGTR軍団!
さあ、どうなる?
大雨という最悪のコンディションだが、フルタイム4駆で車重の重いGTOにとっては、むしろベストコンディションだ!
ファルケン、ゼクセルといった日産ワークスと言っていい強豪を相手にして、コーナー毎にいとも
簡単にGTRを抜き去る我らがGTO嬢(っぽいライトブルーの人)。
ぶっちぎりでトップ独走!
マジか( ゚д゚)

一方のR32GTRは相次ぐスピン、コースアウトで次々とクラッシュし脱落。
眼を疑うばかりの光景の連続だ。
「まとめてかかって来なさい。どうしたの?ついてこれないの?」と言っているような、まさに女王の走りだ。
(もどきはGTO嬢の影響で、GTOが女性にしか見れなくなっている。もはやビョーキだ。)
しかし、レース中盤でハプニングが。水温が下がらずスローダウン。結局コケるのがGTO嬢のお茶目で可愛いところでもある。σ(^_^;)
しかし、2位のワークスGTRを30秒も引き離すなんて!耐久レースで、この時代にこんな芸当が出来た車は世界中でGTOだけだっただろう。
NSXさんやRX7さんやフェラーリさんらは、こんな大雨の中にエントリーするのは自殺行為です。σ(^_^;)
ピットインしたけど、残念(T-T)リタイヤだ)。
レースが終わり、勝利者インタビューで、ゼクセルGTRチームは、「全て予定通りです。」とおっしゃるが、間違いなくレース中盤まで日産関係者は背筋が凍る思いをしたはずだ。
ドリキン土屋さんは、乗るお車をクラッシュして、本番は参戦できずリポーター役。
GTOをGTゼロと呼ぶなど、タレントチームが賑やかしでGTOをチョイスしたと言わんばかりの舐めた事前インタビュー。
オンエアされる筈ないと思ってるな、( ゚д゚)こりゃ。
それを大人の対応でかわすケガニレーシングさん。カッコいいぞ。
超貴重な映像をYouTubeにアップしてくださったホワイトヴィラ様、どうもありがとうございます
m(_ _)m。
まだまだ再生回数少ないようなので、みんな観てねヾ(๑╹◡╹)ノ"。
ホワイトヴィラでユーチューブを検索し、1991年N16時間耐久を選択してください。
Posted at 2019/08/02 05:44:46 | |
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