ダートの練習に行ってきました。
一ヶ月ぶりの瑞浪モーターランド(MML)です。間をおいてしまったので、スタッフの方から「事故にでもあったのかと思った」と言われてしまいました>< ちなみにMMLの隣にある
瑞浪レイクウェイではカートの全日本レベルの大会が行われていたようで、メチャクチャ混んでました。全国各地のナンバーが一同に集結してます。
会場に着いて練習を始めようと準備を始めたら、他車がさっそくの事故。。
曲がりきれずに土手から転落してました。ラリーばりの恐ろしい光景です。気になる
ドライバーや同乗車は無傷で何よりでしたが、なんとクルマも
自走可能でした! 数メートル下への転落だったので重機を使った救出作業だったのですが、引っ張り出した後、自走でピットまで戻っていきました。応急的に修復作業をした後、高速道路使って遠方まで帰るそうです。さすが、ガード類のしっかりしたラリー車、頑丈なんですね。ただ自分はより一層気をつけなければいけないと肝に銘じたのは言うまでもありません。
今日
はお世話になっているショップのオーナーが会場に来て運転の指導をして下さいました。オーナーはかつてダートトライアルの
全日本選手権や
ヴィッツレース、ラリーなどで活躍していたドライバーで、そのような方の指導を受けられるのは大変嬉しいことです。
まずは僕が運転するFTOの助手席でドライビングチェック。その結果、、、
「けっこう厳しいね、アンダー出まくってるよ!」
という厳しいご意見。。
次はオーナーに運転してもらい僕が助手席へ。やはり素晴らしくうまいです。運転にメリハリがあり、コーナーできっちり減速して加速を大事にしている印象。強力な
LSD、200psのハイパワーエンジンによる駆動力をきっちり活かしてやる運転が大事だと思いました。
だいぶ練習したあと再びオーナーのチェック。嬉しいことにだいぶ
弱点が解消されたようです。ただ言われたのは、そのような走行が走り出しですぐにできるようにならなければならないということ。ダートトライアルやジムカーナの競技会の場合、一人が走行できるのは2回。その
2回のうちで自分の実力が出なければ結果に結びつけることができません。サーキットでの耐久レースだったりすれば、何周か走っているうちに感覚を呼び起こそうとすることができますが、それができないのですから大変シビアです。もっともっと練習しなければなりません。
また今日は僕以外にも走りに来ている人が多く、
SENさんとも久しぶりにお会いできました。FRロードスターでのダートも軽快そうでいいですね。
明日は池の平へ練習に行こうと思っています★
Posted at 2008/10/12 22:04:35 | |
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