
納車後に車中泊の旅に出ており、走行距離が2000kmを越えました。
長距離を走行してわかった事と、車中泊時の使い勝手を書いていきたいと思います。
燃費はコンスタントに28km/l(北海道が主)を叩き出しており、前車フリードスパイクハイブリッドと比べても、圧倒的に燃費性能は良いです。
走行時の静かさと、しっとり感のある運転感覚は素晴らしいと思います。
エンジン音は、高回転まで回した、ステップアップシフト時のエンジン回転音は、気持ちイイ音で良いのですが、低回転時のエンジン音は、結構ガサツな音質です。
車中泊時の使い勝手ですが、後席側後ろの床下スペースに多くの荷物が積めるので、とても便利です。ポータブル電源もここに置く事で、車中泊スペースが広くなります。
用品の(ルーフラック)も、車中泊時の細かい物を置くのに重宝しています。
反面、ダブルホールダウンの後席側のベットにする仕組みは、スペースをつぶし、あまりいただけません。
後席側の、前後のベットスペース広げるには、前席も前にスライドする必要があります。
その上で、後席も一番前までスライドさせてベット状態にしなければ、就寝の前後スペースを作れません。
後席の引き上げた座面も結構じゃまになります。
前車のフリードスパイクでは、前席のスライドの必要なく、後部座席の背面を前に倒すだけで、ベット状態にできました。
その上で、前席と倒した後席側の間に、小型のウォータークーラーまで置く事ができるスペースがあり、とても便利でした。
フリードクロスターの車中泊時、夜間に使うウォータークーラーの置く場所に悩みます。(ベット下スペースに置くと、就寝時の取り出しが大変です)
あと、後席側をベットにした時、荷物スペースと、後席間をつなぐボートもかなり厚みがあり、就寝スペースが凸凹になります。中央が盛り上がり、頭と足側が下がるため快適ではありません。
どうしてもそこにお風呂マット等を使って、凸凹をなくし平らにする必要があります。
とはいえ、今後もより使い勝手の良い、車中泊車にしていきたいと考えています。