目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
FITのタイヤを手組みで交換してみました。
車のタイヤ交換は初めてなので、どんなものかとネットを徘徊
皆さん割と簡単そうにやってるし、浮いたお金でヴェルのアルミを狙います。
2
FITが履いてるタイヤは195/45R16
ホイールは16×7.0JJ
若干引っ張りになります。
今回は2本のみ交換します。
車検には通るレベルの溝はありますが、角の所にヒビが出てきています。
3
195だとリムが少し出っ張るので、多少はガリッといく確率が減るかなぁ
という思いから、交換するタイヤは205/45R16にしました。
中古ですが、目は十分あります。
7年前のタイヤなので、あと3年使えると仮定しても、車の寿命より長いと思います。
4
5
45扁平とはいえ、引っ張り気味のタイヤだったので、割と簡単に外せましたが、、、
なんせ初めての経験だし、いっぱい傷が入りました。
ビードブレーカーが欲しくなりました。
そして、この傷がどのくらい影響するのか、よくわからないまま
この状態のホイールにタイヤを組んでしまいました。
結果、エアー漏れが・・・
6
タイヤをはめる最終段階、反対側のビードをしっかり落とし込まないといけないのは
頭ではわかっていても結構しんどい作業となりました。
木切れで押さえながらの作業です。
1本目は、時間は掛かるし、ホイールの傷は増えるし、ビードはボロボロになるし、もう汗だくです。
2本目は、ずいぶん慣れました。(時間は掛かりますが、1本目に比べると短くなり、ビードも無事です。)
7
こんな感じでビードをしっかり落とします。
このアルミはリバースホイールなので、裏側から付けたり外したりします。
リムの表側にはタイヤレバーを掛けないので、見える部分にはレバーの傷が付きません。
8
タイヤをはめたら、いつものエネオスへ空気を入れに行きます。
GSのエアーコンプレッサーの前は、洗車の家族連れが陣取ってます。
その隣に車をつけて、タイヤを下してエアーを入れます。
ちょっと高めのエアーで、パンパンってビードが上がり、タイヤ交換完了。
ビードが上がるとき、びっくりさせてしまってごめんなさい。
写真左(リア)
今回交換したタイヤを装着
写真右(フロント)
見た目これぐらいの引っ張りが、バランスがいいです。
角の溝も少し残っており、ヒビもまだありません。
そのうちこちらも交換します。
で、エアー漏れについて
1本目の「傷だらけホイール+ビードボロボロ」の方、
1週間位で空気が相当抜けました。(1日に10kpa位)
自転車の空気入れで空気を補充しエアー圧を測って経過観察。
交換直後より空気が抜けるのが早く、1日で 100kpa位抜けました。
急遽この1本をノーマルホイールに戻しエアー漏れをチェック。
石鹸水をつけるとリムの所で泡がブクブクなります。
全周囲の数か所からダダ漏れです。
お初の手組みは、
2本交換し1本失敗 「1勝1敗」です。
(続く)
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