
先日のブログに書いたOBDⅡコネクターから電源と車両データを取り出しているコネクターの出っ張り対策用に作成したOBDⅡ Offset Plate の取り付けをしてみました。
以前の状態の写真です。コネクターが飛び出してかっこ悪いです。
今回作成したOBDⅡ Offset Plate (試作品)
ハンドル下のカバーを取り外し、ボンネットレバーのネジを外すとその下にサイドカバーを止めているネジが1本あるのでそれを外すとカバーが外せます。
作成した作成したOBDⅡ Offset Plate にOBDⅡコネクターを取り付けました。

Plateとボンネットオープナーレバーの基台に付けるネジは低頭タイプのネジ準備してありましたのでレー探用コネクターおよびコーディング用コネクターと干渉しませんでしたが元々のネジを付けると干渉しますので注意が必要です。
尚、ナットはナイロンロックナットを使用しました。
レー探用コネクター OBDF-12RDもちゃんと接続できOffsetした分奥に引っ込みました。
OBDF-12RDを接続したまま OBDⅡ コネクターカバーの蓋もちゃんと閉まるようになりました。
コーディング用のケーブルコネクターもちゃんと繋げます。
幾つか問題点及び改良点がありましたので次を作成する場合は修正しようと思います。
一つ目は、作成したOBDⅡ Offset Plateのネジピッチのセンター値が若干ずれていましたので修正しようと思います。自分のコネクターピッチと3次元CADデータ上のピッチと実物が若干ずれていました。
二つ目は、元々付いていたネジを使用してレー探用コネクタなどと干渉しないようにPlateの厚さと形状を変更しようと思います。
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Posted at
2015/02/28 17:00:39