Raspbery pi 3を使おう～日中のシンちゃんの様子が見たくて

平日は仕事なので、日中のシンちゃんの様子は分かりません。
でも、どうしても知りたい（笑）

と言うことで、NTTドコモのサービス「iコンシェル」のるすばん機能を使うことにしました。
先代のドコモタブレット(docomo ARROWS Tab F-02F)がるすばん機能に対応していたので、
設定して酸素ハウス前に設置しました。（るすばん機能のモードはペットモード）
タブレットで撮影された静止画像は、スマホで確認できます。

これで仕事中でもこっそり確認できるようになった・・・のですが（汗）
冬は日が暮れるのが早く、16時頃には暗くなってしまうので映らなくなってしまいます。

さて、どうしたものかと考えていたら、「Raspzerry Pi」があるじゃないですか。
調べてみると、Raspzerry Piを赤外線リモコンに利用する記事がたくさん出てきます。

そこで、記事を参考にして、照明（アイリスオーヤマ製）の赤外線リモコンを構築することにしました。
買ったのは、以下の通り。
・トランジスタ(2SC1815)
・抵抗(75Ω)
・赤外線LED(OSI5FU5111C-40)

赤外線の受信モジュールは、OSOYOOのスターターキットに含まれていたので買う必要がありませんでした。
また、回路はとりあえずブレッドボード上に試作します。

パーツ類は、秋葉原の秋月電子で購入しました。
※秋葉原のパーツ店もずいぶんと様変わりしていましたねぇ。

帰宅して、さっそく組み立てと設定をしましたが、簡単にはいきませんね。

上記のサイトは2013年の記事でしたので、今のRaspbian(Stretch)では少し設定方法が違います。

・/etc/lirc/hardware.conf　ではなく、/etc/lirc/lirc_options.confに設定する。
・irrecordで学習させようとしたのですが、どうもうまく行きません。このため、"mode2 -d /dev/lirc0"で取得した信号情報から/etc/lirc/lircd.confを作成しました。

いろいろ調べて、なんとかirsendを使って照明を制御できました。

あとは、毎日夕方に点灯するように設定するだけです。

参考にさせていただいたサイトのオーナー様、ありがとうございました。