もしも銀行ATMの機械の中に、おばちゃんが入っていたら・・・。

「あ～、給料日前だけど、ちょっと足りないから、小遣い下ろしておくか・・・。」

ATMに向かう。

ATM「いらっしゃ～い！！」

「・・・？」

ATM「金、下ろすんか？入金か？それとも振り込み？」

「なんだ？このATM・・・。」

ATM「振り込みならサギに気ぃつけてぇや。

　　　さ、カードを入れておくんなはれ。」

「・・・。入れるよ！お金下ろすからね！？」

ATM「じゃ、次に暗証番号、押してぇなあ。」

「言われなくても分かってるよ！」

ATM「あんたさんの暗証番号は、9、1・・・。」

「バカ！暗証番号を復唱するヤツがいるか！！！（怒）

ATM「ははは！冗談や。今度は黙っとくさかいに。」

「ったくもう・・・。」

ATM「んで、いくら下ろすんや？」

「わざわざ、声に出して言う訳ねぇだろ！画面タッチで済むわ！」

ATM「は～ん・・・、55歳のいいオッサンが3000円かいな？」

「ほっとけバカ野郎！声に出すな！」

ATM「なんなら、このカードで100万円まで貸してやるでぇ？（笑）」

「なんだ！？その（笑）は！バカにすんな！」

ATM「おまえさんの会社、明日が給料日だったなあ・・・。

　　　近いうち、またお会いしまひょ！」


こんなATMだったら、僕はその銀行を解約します。（笑）