
ACCに関する投稿で少し触れましたが本日高速道路メインで片道100キロ弱の初めて訪れる郊外にランチをいただきに純正ナビの案内にて訪れた際の感想をオーナー初期である今の自分の感覚を書き留めることの備忘録としてアップしておきたいと思います。
音声認識機能で住所を読み上げましたが1発で認識して設定完了出来ました。
10年ほど前に981を購入する際に丁度デビュー直近であった最終型のアウディTTも試乗させていただきました。ご存知のように最終TTはセンターにディスプレイが存在せずフル液晶のメーター内にナビ画面を表示させる現在ではドイツ車では当たり前になりつつある装備の先駆者でありました。
しかし、パッセンジャーに画面を見ながらナビ登録をしていただけないであったり画面を確認していただけない事が理由でショッピングリストからは即脱落しました。
今回の経験で懐疑的であったメーター内のフル画面でのナビ表示の考え方が『コレがあるなら』の条件付きではありますがメチャクチャ便利だと経験しました。
条件とは『センターに別にディスプレイがある』という事です。冒頭に申し上げた通りパッセンジャーが画面確認などが出来ることは必須と考えます。コレがあってのメーター内のナビの使い方はセンターディスプレイは広範囲のスケール表示(特に高速の場合は必須)その上でスケールを詳細よりの表示にさせる事により物凄く使いやすくなります。国産ナビにも2画面表示などありましたが画面が半分になり見にくかった印象があります。992.2は違う液晶での2画面フルサイズ表示です。
案内分岐点のお知らせもメーター内と、センターディスプレイ共にわかりやすく表示されます。
峠やサーキットにて楽しさを追求される方には無用の長物かとは思いますがPDKに任せて、ACCに任せてロングドライブを楽しむ方には大変ありがたいマイナーチェンジと感謝します。
帰りも音声認識にて設定を試みました。
〇〇インターチェンジ出口と発話したところとんでもない所が候補としてあがってきました。
続いて〇〇インター出口と発話、コレまたとんでもない所が候補。
最後に〇〇出口と発話。きちんと候補が出てきました。ナビの認識の癖を学んでいきたいと思います。
次回は燃費についてお知らせする予定です。