2012年08月11日
S.Mケーブル・T.Mケーブルについて
実は初めて前部カウルをはずしましたが、サイドミラー取り付け部のねじがナメてるのか、何だか状況になってて、はずすのにすごく手間がかかりました。
さてさて、RS50のメーターケーブル類ですが、ワイヤー部両端はスピードメーター・タコメーターどちらとも同じ形状でした。 また、ケーブル自体も両端が同じスクエア型の接続で、寸法も同じようです。
違うのは、ワイヤー長とS.Mケーブル車輪側接続部のねじ径でした。
T.M → 1000mm程度
S.M → 800mm程度
また、S.Mケーブルは100mm程度短くても問題はなさそうです。
この程度なら、ワイヤー接続形状が同じであれば他車のケーブルと流用できそうです。
ワイヤー長が同じで、接続ねじ径が違ったとしても、外装を流用して入れ替えることができれば、問題なさそうです。
まぁ、なんていうか、切れるべくして切れたって感じでした。
T.M側はグリースが塗りこまれてましたが、S.M側は一切の油類が注入されていませんでした。
以前、バイク屋でメーターギアを交換してもらったのですが、メーターギアが壊れているという状況がわかっているのにもかかわらず
「ケーブルが悪いかも知れないんで、うちにある中古の奴で交換してみますね。」
↓
「メーターギアが悪いみたいなんで、新しいの付けますね」
のコンボで、『おいおいどうなってんだよ』と不信感を募らせた記憶があります。
しかも、そのケーブルは車輪側接続部すぐの外装が切れてて、ちょっと錆びが見えてるっていう。
修理出す前、そんなのなかったよね?って感じだったのですが、それに気がついたのが修理後1週間ぐらいなんで、言うにも言い出せず。
そんなことより、僕のあのバイク屋に対する信頼感はほぼ皆無になった出来事というか。
閑話休題。
ともかく、まぁケーブルの状態がひどかったもんで、これも経験だなと思っておきます。
見えるとこやっと見えたんで、流用可能な部品をまた探してみます。
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きりり | 日記
Posted at
2012/08/11 00:54:22
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