チャンスというものは突然やってくるモノでして県北エリア担当者が欠員し急遽担当者になった。前もって準備をと少々不満も抱いたがそれより鳴子方面へ足を延ばせる事に浮き足だっており午前中に後輩からレクチャーを受け午後からは地理の確認と称し別行動で中山平温泉へ行く。2005年の開業以来数回訪問し2年ぶりになる。開業から比べると少々様変わりしておりまして今回も変更点含め順に施設の概要を説明します。中山平温泉は自然豊かな鳴子温泉郷に属し四季を通じ様々な顔があります。春は桜の名所~夏は蛍泉湖(けいせんこ)の新緑~そして紅葉の名所鳴子峡があり新鳴子峡遊歩道を散策し県内でも随一と言える程彩り鮮やかな秋を満喫できる事でしょう。そんな中山平の魅力を多くの方に分かってもらうために四季を通じ贅沢な温泉を手軽に楽しめるモダンな公衆浴場として開業し温泉街の発信基地といっても過言ではないだろう。※今回は建屋正面の写真を撮り忘れましたので広報誌から引用させていただきました。外観はさほど変わらないが内部に入ると苦い思い出の浴室入口がありまして・・・・開業時は男女とも暖簾の色が同じ青色で人生初の女風呂に侵入してしまい騒ぎに(爆)驚いたのはこちらでして今でも風呂場の情景を忘れられませんし事務所行きでした(泣)源泉が93度もあり適温にするため200㍍かけて自然冷却し掛け流しを実現しております。湯船は脱衣場からガラス越しに見え女湯も同じ形でして肌に優しいヌルヌルのうなぎ湯。今回は立替で家族へのお土産です~レシートはお小遣い申請に使いますので大事(笑)でも渇いたのどを潤すために購入した温泉水は還元できないので自腹です・・・敷地内には地元野菜の産直施設がありドレモコレモ100円であった。トマト・カボチャなどはお買い得だが十分に在庫もあり今回はパスし花でもと考えたけどプレハブの暑さでかなり傷んでおり・・・これもパス・・・残念だが今回はこれだけの購入。独特のヌルヌル感がある肌触りで“中山平温泉”ここにあり!と堪能させて頂きました(^^)