
自分としてはオススメランチとして教えたいけど正直教えたくない・・・
そんな静かな食空間が消えてしまうのが怖かったんだなぁと思い返す店舗であったのはワタクシが幼稚園の頃から出入りしていた和食処もと木であります。

ここは本来地元民が寄合もしくは法要後に利用する予約制割烹の立ち位置でありました。
しかし最近ではランチ営業が形骸化しており公私にわたり重宝していたが先月半ばを過ぎた頃に恐れていた諸般の事情を知る事に。
先週が食べ納めになってしまい明るい希望がないものかと今日改めて訪問してみましたけどやはり肩が落ちますね。

今回は思い出として8月26日の訪問を紹介。
夏場メニューと思えるそうめんは通年提供され揚げ物に関しては上質な舌触りはランチと感じさせない素晴らしさ!

玄関をくぐると敷居の高さが感じられ

畳敷き広間に椅子という食事光景はこの地域では珍しいので一瞬たじろぎます(笑)

定評あるフライにするか麺類など最後になるメニューを穴が空くほど見つめた結果

海鮮丼定食に落ちつきました。
14種もの海鮮が宝石のように散りばめられ和食処に恥じないご飯も手抜きがありません。
週替りの小鉢はもちろんのこと具沢山の汁物は今振り返ればメインに負けない美味しさでありました。
考えられない価格そして落ち着いた空間・・・
どれも上質で贅沢と感じ取れた食事ができなくなったのは寂しい限り。
20数年前も同様なことがあったので近いうちの復活を願って止みません。
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飲食店食べ歩き | グルメ/料理
Posted at
2022/09/05 16:08:20