山寺・立石寺

宮城県から蔵王を抜け山形県に入りました。
実は山形県は初めて踏み入れる場所です。
そして全国都道府県で最後に踏み入れる場所。
京都にいるとなかなか東北に行く機会がないのですが
漸く山形県に入る事が出来ました。
勝手に
祝・全国制覇!!
↑　経県地より
山形県で最初に向かった場所は、山寺で有名な立石寺

山寺の和尚さんが 鞠は蹴りたし鞠はなし 猫をかん袋に押し込んで
ポーンと蹴りゃニャーンとなく ニャーンがニャンとなく ～♪

という童謡はここの山寺ではないようですが、松尾芭蕉の
「閑かさや岩に染み入る蝉の声」
の一句はこちらの山寺です。


蔵王の紅葉は始まっていましたが、こちらはまだのようでww

芭蕉所縁の地とあって、参門ではミンミンゼミの泣き声が聞こえました。
この時期に蝉の声は無いよね～(爆)
大人になると腹黒くなるもので、あきらかにテープと思うと「風情もへったくりもない」

1000段の階段を上ると上界です。
　　

観光地とあって、大変混雑してましたが山の上からの眺めは絶景ですね～
下山すると、参門のところでまだ蝉が鳴いてました(爆)