米原　天の川蛍まつり

日曜日は色々お出かけして写真を撮りましたが、湖西から湖東までお出かけした理由は
米原の天の川蛍まつり
に行くためでした。

彦根で軽く夕食を済ませた後、米原の近江長岡駅の北にある三島池に行きました。
伊吹山の麓の少し大きめの池。
夕暮れが迫ります。

駐車場近くでは鮎の塩焼きを売っていました。
1匹100円　　安～！　と思いましたが、結構小型です。


三島池は少し澱んでいましたが、ここで蛍が見られるのではなく横の小川で見れます。

駐車場のスペースがあるせいか、結構人がやってきます。
蛍の数より人の数の方が多いです。
という事は、マナーの悪い人も多く、蛍を捕まえようとしたり、フラッシュを焚いて撮影する人とか…

ボランティアの方に話を聞くと、少し民家に入ったところの先にあるお寺で蛍がいっぱい見れるとのこと。
早速暗闇の中を散策です。
途中、民家の脇を流れる水路で蛍の集団を見かけましたが、お寺までたどり着くことが出来なかったので引き返しました。

次は場所を移動して山東の辺りの土手沿いに行きました。
ここは殆ど人がいません。　三島池に比べたら蛍もいっぱい見れました。


グラスルーフを開けて駐車していたら、車内に蛍が舞い込んできました。
写真は撮りませんでしたが、残り短い命の蛍ですから仲間の元へ逃がしてやりました。
来年は新たな命で空を飛ぶ姿を見せてくださいw