
+こんばんは。 
これも先月下旬の話ですが・・・(~_~;) 
1/26(土)庄内に行ってきました。 
山形市内で行われた友人の結婚式に出席し、午後過ぎから庄内へ! 
ぶっちゃけこの時期の山形・・・積雪量がハンパないですwww 
なので、ラリースタッドレス履いてイコウゼ!!なんてノリで走れる積雪量で・・・。 
って、アイスバーンや圧雪は通常のスタッドレスの方が安全ですけどね(・∀・;) 
山形道月山経由では、この時期地吹雪に遭ってシャレにならない状況に陥りそうな気もしたので、市内からR13を北へ村山、尾花沢を通過し、舟形町からR458→新庄のR47の鶴岡街道から酒田へ向かいました。 
しかし、尾花沢辺りでトラックがスタックかまして立ち往生し、ハザード点灯させ数十分停車・・・( -ω-)zzZ 
その間、降り止まないドカ雪が積もったボディ、ガラス、タイヤハウス内に付着(凍りついた)雪の塊を落としていました。A(~Q~;)アセカイタ 
※雪を落とす理由は、視界の確保、タイヤハウス内で凍りついた雪の塊を走行中に落下させると、後続車両への凶器に恐れがあります(○リオカートのバナナの皮じゃないけど…) 
途中下り坂を左折しようとした時、降り積もった雪の下に隠れたアイスバーンに気がつかず、ハンドルを切ったら横滑りが始まる(爆) 
最新式の車両ならVDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)・・・。 
横滑りを防止する機能が備わっているんでしょうが、昔の軽車両にそんな気の利いたモンが付いてる訳けありませんwww 
で、おw滑った!横向きかけた!!などと焦ってパニックになったら雪壁に刺さったりもしますので、ここは焦らず慌てず・・・って、ある程度慣れていないと焦りますよね(~ω~;))) 
んで、むやみにアクセルを踏めば、外側に膨らんで雪壁に突っ込みそうになりますし、だからと言ってコーナリング途中で無闇にアクセルを離せば、今度は内側の雪壁に突っ込みそうになります。 
なので、雪道での急な動作は命取りにもなります。(;・∀・) 
そんな時は、ハンドリングに加えてアクセルを調節することで車の方向を変えることと、ハンドルを切るタイミングが合えば多少滑りながら曲がっていけま(ry 
まぁ、偶々すんなり車両の姿勢が立ち直ったんでしょうね??(゜∀。)ソユコトデ 
ついでに、ダートされている方の隣に座られて頂いて、同乗走行するだけでも得るものは大きいと思います(謎) 
 
少々危ない目に遭いながら、酒田入りし旧平田町山盾に差し掛かると猛吹雪で視界が5m先も見えなくなる始末。 
雪が降っている場合では、ライトを点灯させ対向車に自分の存在を知らせることが基本。 
しかしそれさえも無意味なほどの地吹雪の為、平衡感覚がおかしくなるくらいどこを走っているのか、わからなくなる程でした。 
※外に出ていた時は画像よりも、一面真っ白でまともに歩けないくらい(;´д`)ソウナンシソウダッタヨ 
こうなると徐行しながら、前方車両や後続車など周囲への注意がより慎重になるものだから、精神的なストレスがたまりますヽ(`Д´)ノ 
それはさて置き、予定到着時間より1時間30分近く遅れ、なんとか酒田市内のホテルに到着。 
ホテルで開催されるイベントは『新酒愉楽会2013』 
参加される醸造元さんは、清泉川、上喜元、初孫、松嶺の富士、杉勇、楯野川、麓井、菊勇、東北泉を醸す北庄内9つの蔵。 
 
※注↑酒田の冬の味覚をを使用した豪華メニュー 
そして、冬の庄内代表する食材を使用した料理。 
 
鱈の白子Σ(゚д゚*)超ウマー♪ 
 
料理に地酒の相性がよく、お隣の利き酒師の方が、麓井、上喜元、東北泉、楯野川、初孫をじゃんじゃんグラスに注いでくださるので、ワタスも負けるかー!!とばかりに飲み干して・・・。 
普段より倍以上のペースで飲んでいたものだから、30分くらいでガッツリ酔っ払って・・・。 
眠気が(=-ω-)zzZZ乙乙 
料理も食べ終えていないのにこのまま爆睡ではもったいないので、チェイサー(水飲みながら)でごまかしながら何とか保つ 
時間も中盤に差し掛かり利き酒大会が始まり、問題はシンプルに本醸造、吟醸、純米吟醸、大吟醸の4種類を当てるだったんですが・・・。 
ワタスは2問当たっただけwww(ノ∀`)アチャー 
てか、酔っ払ってどれも同じように思えるくらい(爆) 
自分の隣の席の利き酒師の方は一問しか当たっておらず、全問正解者はおばちゃんただ一人(;゚Д゚)! 
3問正解0人、2問正解数人程度・・・。 
大吟醸にてっきり香り高いモノを選んでいるのかと思えば、香り穏やかでキレキレだったので第一印象で吟醸かと思っ・・・てか、楯野川が含まれていないじゃないですか!!Σ(゚д゚lll) 
まぁ、楯野川は全て純米大吟醸なので・・・(-ω-` ) 
全問正解すれば、上喜元大吟醸がもらえたのに無念ダス(´;ω;`) 
てな具合で、全く顔見知りが居ないにもかかわらず楽しむことができました゜+.(・∀・)゜+.゜イイネ!! 
で、今回のドカ雪の中運転してみて、雪道対策にでも?と自分なりにまとめてみました。 
え~とまず関東圏と比べ東北地方でも地域によっては、かなり積雪量に差があります。 
雪が積もる地域では一晩で数十センチや数センチ?微かに積もった程度とか色々ですが、路面状況によっては、路面の凍結やによってハンドル操作を誤って事故を起こしたり、巻き添えくらって怪我が出たりする場合もあります(-ω-`*) 
なので、降雪時の運転はいつも以上に集中力が必要となります。 
先ずは、車両の特製を把握する事が・・・って、まぁ大体の方は理解しているんでしょうから、詳細は不要なので、ザックリ程度の話で?!(~_~;) 
※雪道は、個人の技量や経験の差で感じ方が大きく異なります。 
 従って下記の文は、あくまで参考程度とお考え下さい_(_^_)_ 
1.冬季装備(必需品) 
・当然スタッドレスタイヤ。(;・∀・)<勿論ラジアルタイヤは論外・・・(汗))因みに、放熱性の良すぎるホイールは、冷えすぎてブレーキの初期制が良くないので、鉄チンホイールが実用的です(爆) 
・スノーワイパー(夏用では凍結して、ワイパーの役目を成さなくなる) 
・スノーブラシ(ウインドウガラスや車体に積もった雪を落とすのに長い柄のモノだと便利) 
・バッテリーケーブル(5m以上あると安心。←自分は10mですが) 
・牽引ロープ(ワイヤー)スタックした場合、他の車両に助けてもらう時に牽引してもらえる。尚、ロープは長く強度のあるモノが良いです。ロープにシャックル(取り付け金具)を付けていると、作業性が良いですヽ(・∀・)ノ 
・ウォッシャー液(山や豪雪地帯へ行くと-10℃以上のクソ寒い場所では、薄め過ぎのウォッシャー液は凍る場合もあるので、薄めないで使用したほうが無難) 
・チェーン(4WDならあまり必要でもありませんが、FFやFRには持ってて損はありません。ただ、使い方が分からんwwwでは、話にならないので、使いやすい樹脂タイプの方がイイかも??) 
・膝くらいまでの長靴、寒冷地用ゴム手袋、暖かい帽子、防寒着(雪落としなどの軽作業やスタックした際の必需品←足りないとホント寒くてシャレになりません) 
・懐中電灯(高照度LEDの方が厳寒時でも長時間使用できる!マジでw) 
・毛布(寒さ凌ぎや、スタックした際の脱出に使用できる) 
・三角板(後続車に自分の存在を早めに伝える為) 
・携帯電話(シガーライターソケット対応の充電器や予備バッテリーもあると便利) 
2.走行前に行うこと。 
・車両の屋根に積もった雪を落とす。(これは、ブレーキをした祭に屋根から雪がフロントガラスに滑り落ちて視界が遮られる為) 
・ワイパーが凍って、フロントガラスに張り付いていた場合は、無理に剥がさない(ゴムが千切れる場合もある)てか、駐車時はワイパーを上げておいたほうが、張り付かないです。(-ω-`*) 
・車内に乗る前に靴底の雪を払い落とす。(靴底に雪が付いたままでは、ペダル操作時に滑ったり、融けた雪のせいで湿気が増えガラスが曇る原因にもなります。) 
3.走行時 
・燃料は満タンに(雪道では渋滞もしやすく、吹雪から猛吹雪や渋滞になどの予期せぬ事態に陥る可能性も低くはないので、燃料計の半分を切ったら給油をしておいたほうが良いと思います。) 
・ヒーターは外気導入(内気循環では、曇りやすい。) 
・状況に応じて、ライトを点灯させる。(降雪時は当然ヘットライトを点灯させて、前方車両や後方車両、歩行者から自分自身の存在を知らせれるよう早めの点灯をしていますが、長時間雪道を走行していると、巻き上げている雪がテールランプに張り付き、後方車両から見えなくなるので、車幅灯を点灯させておくのも手です。 
てか、この時ばかりは、普段雪もないところで無意味にリアフォグ点灯させてるクソ眩しい(超迷惑)車両は、吹雪の時に役に立つことでしょうwww 
・降雪時、数時間走っていると巻き上げた雪が、タイヤハウスに付着し凍結した雪氷?氷塊??に変わります。 
これが蓄積されると、ハンドルを切る際に干渉したり、後方車両におすそ分け・・・。 
じゃなくて、氷塊が後方へ飛び散ると凶器にもなありえるので危険です(汗)なので、休憩時に広い場所で落とす。 
・急の付く動作は控える。 
急ブレーキ、急加速、急ハンドルって、雪じゃなくとも基本でしょうが、雪道では尚更慎重な運転が必要です。 
雪道でのブレーキは、ポンピングブレーキやエンジンブレーキなどで停車位置に達する前から充分に減速し、ゆっくり近づいて停車させることが安全です。 
制動距離の足りない急なブレーキでは、車間距離の短い後続車からカマ掘られる確率が高くなります(煽ってくる、キチガイは論外) 
庄内からの帰り道、コチラが車間距離を長く取っていても、後続車のトラックが車間をあまり取ろうとせず追突されたら死ぬんぢゃね??なんて思っていたら、カーブを抜けた辺りで信号が赤に変わったので、多少滑りながらも余裕を持って前方車10m前後手前で停車。 
後続のトラックは減速出来るはずも無くバックミラーを見ながら『大怪我か死ぬかも~』と思いハンドルを握って衝撃に備える(備えても軽自動車じゃグシャっと逝くか、前方に弾き飛ばされるだろうに・・・。) 
ですが、トラックはハンドル切ってかわそうとして、道路中央を超えて左右に車体を振りながら停車。(路面状況はミラーバーン) 
自分もヒヤッ(イラっと?)としましたが、対向車はもっとヒヤリとしたことでしょうに(ーー;) 
仮にも、社名の入ったトラックで、運転手も一応?仮にもプロっぽいんだから、安全第一でお願いしたいものです・・・orz 
※尚、下り坂では倍以上の制動距離が必要となるので、エンジンブレーキなどで確実に減速させてから!ご利用は計画的に(違 
で、車間距離を長く保つと言うのは、安全に停車できることだけでなく、疲労蓄積度合いや、乗り物酔いしやすい同乗者の為にもなります。 
車間距離が短ければ、前方車に合わせてスピード調整が頻繁になりブレーキを踏む回数も自ずと増え、平衡感覚をコントロールする三半規管が弱い方は酔いやすくなるようです。 
自分も、昔車の免許(バイクの中免はありましたけど)がなかった頃、職場の先輩が新車でランサー(エボⅣ)を購入し有頂天になっていたこともあり、後部座席に強制連行され山形蔵王までドライブに付き合わされたのですが、酷い車酔いをしてしまい帰りはぐったり状態でした(´・ω・`) 
後部座席に乗っていると(運転手以外は酔います)、曲がる時や、減速、停止、加速などと言った状況に予測をつけにくいんです。 
んで、どういう風に揺れるのか判断つかないので、体がついていかず酔ってしまいます。 
  
発進時は、ジワーっとアクセルを踏みゆっくり発進させる。(MTの場合は2速発進) 
急発進は、タイヤが空転し発進できなくなる場合もあります。(FFとか)FRはもっと大変なことになりそうかも?? 
4WDの場合は、タイヤさえ性能が良ければ楽々と発進することができます。 
てか、免許取得後4WDしか所有したことがなかったので、一昨年からFFに乗り始めて勉強になることが多々ありました(謎汗) 
運転中は、車間距離を取り一定の速度を保ち、カーブではキチンと減速してからハンドルを切り始める。 
ATの場合は、エンジンブレーキがかかるよう、OD(オーバードライブ)を切った状態で走行。 
そして、速い車には追従しない(ノ∀`) 
時々、カーブをフェイントかけて曲がったり、コーナーリング中にリア側を滑らせイン側を向かせながら走り抜けていく怪し過ぎる動きの車両がいるかもしれませんが、勿論ガン無視です(・∀・)。oO(センターデフ付きの車両で、サイド引いたりとか??謎) 
あと、4WDで滑るような雪道をFFで滑らないですんなりカーブを抜けたり、あっさり減速してマッタリドライブしているような車両にも追従しないほうが無難です。 
場合によっては、農耕タイヤのブロックタイヤの様なチョット特殊なスタッドレスタイヤを装着していることもあるかもしれません。(ラジアルに置き換えると、通用のスタッドレスがエコタイヤだとすると、農耕(仮称)スタッドレスはSタイヤばりのグリップです)←但し凍結路では通常のスタッドレスの方が効きは良い。 
 
左が通常のスタッドレスで、右が農耕スタッドレス(仮称)(゜д゜)ヾ(¨* )あのぉ…ラリスタジャネ? 
4.色々な雪道 
 
高速道路では、車間距離を長く路面状況に合わせて一定速度を保つ。 
速度は、流れに合わせるのがベストなんでしょうが、時折危険なくらい遅い速度の車両がいたりもするので、仕方なく車線変更し追い越しをかける場合もあります。 
その際は、急なハンドル操作は行わず、ウインカーの時間が長めでもゆっくり、車線変更を行います。 
また、急激な原則は後輪がブレイク・・・リア側が左右に振られたりするので大変危険です。 
で、アイスバーンや吹雪の際は当然車間距離に気を付け低速走行を心がける。 
その際の追い越し車線で抜いちゃえ~なんてことしてたら自殺行為ですが・・・( ̄◇ ̄;) 
 
峠の圧雪路 
 
気持ち良く晴れた雪道 
 
吹雪で視界の悪い国道では、必ずヘッドライトを点灯させ周囲に自分の存在を知らせます。(リアフォグがあれば便利) 
前方車がスタックしていたら、早めにハザードを点灯させ後続車に知らせる。 
 
トンネルの入口と出口や橋は凍結している場合もあるので要注意。 
 
吹雪の田園地帯 
こうした場所では発生しやすく、吹だまりができる。 
初期のふきだまりは雪も柔らかいが、時間が経つと硬くなって、滑りやすくなっているので慎重に走行。 
 
田園地帯での猛吹雪(訂正:吹雪は降雪時の事を指し、降雪がない場合は地吹雪なそうです) 
画像右にはまだ、地吹雪防護柵が見えますが、このあと殆ど見えなくなり走行も困難な程・・・。 
轍から外れないよう徐行しましたが、前方車の点灯されたテールランプが、5m近くに差し掛かってから発見したので少々焦りました(((゜Д゜;))) 
これが市街地で目線以上に雪が吹き上げられる地吹雪となると、視界も悪く想定外のところから歩行者が現れたり、自転車が走行している場合もあります。 
そんな時は、後続車にも歩行者などの存在を知らせる為に、ハザードを点灯させるか、ウインカーを使用して右、左と点灯させることで、何か障害物があるのか?(;゚Д゚)!と知らせることが出来ます。 
てか、クラクション鳴らす方も居ましたが、鳴らされても歩行者側からすれば、歩道が雪で歩けないから車道にでたんじゃィ!!《゚Д゚》てな、状態ですからよけようにもどうすることもできません(´ε`;) 
 
融け始めの雪の轍にハンドル操作を誤って、田んぼに落ちた車両 
道幅の狭い農道では、中途半端な融け方をしている雪の轍が厄介です。 
ハンドルも取られやすく、轍から外れてしまうと滑ってそのまま落ちたりします(゜д゜) 
てな具合で、事故らないように気をつけて下さい(=ω=;) 
ぐだぐだな長文駄文失礼しました。