鎮魂ウイングロード。

ども、羽道です。

二階堂ふみ
今日はなんだかよく見る日だったので採用。
レイザーラモンRGが大好きらしい。

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ウイングロード消滅


いや生産はもっと前に終了してるんだろうけど
歩行者脚部保護に係る基準によると
すくなくとも2/24以降は今のままのウイングロードの生産はできないとの事
つまり2/24を以てウイングロードは消滅
（とはいえ、このブログを作ってる時点ではまだ公式ページに載ってますが）


という事で、鎮魂の意味を込めて
今一度、調べられる限りでウイングロードの歴史をまとめてみようかと思います
（ネットで調べた情報なので間違ってるかもしれませんのであしからず）


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歴史に「ウイングロード」という名前は
1987年９月マイナーチェンジした
U11ブルーバードワゴンの
グレード名「ターボＳＳＳウイングロード」として初めて登場しました。

（写真はグレードが違う可能性があります）
その後、ブルーバードワゴンはアベニールへバトンタッチし
一度、「ウイングロード」の名前はなくなります。

その後、1990年10月（ブルーバードワゴン生産終了が同年9月）
サニーカリフォルニア・ADワゴン・ADバン・AD MAXが
専用の型式「Y10」を与えられモデルチェンジ。

1996年に6月にサニーカリフォルニア・ADワゴンを統合して
（ＡＤ ＭＡＸは消滅）
ビッグマイナーチェンジ
モデルとして独立した「ウイングロード」がデビューします。


1999年5月ウイングロードはY11にフルモデルチェンジ

そして2001年10月にウイングロード乗りの間では語り草となる
ビッグマイナーチェンジを行います。

Y11デビュー時から停滞気味だった売り上げが一気に盛り返し
宿命のライバル・カローラフィールダーを上回る人気ぶりでした
日産がゴーン体制になって盛り上がり始めてる時期で
今でも車雑誌でこのことは取り上げられることがあります。

そして2005年11月、満を持してY12のデビュー

しかし、2008年1月にマイナーチェンジを受けた以外
（しかも大して変わっていない）
その後はコスト削減と法規対応のみの小変更を繰り返すのみ
唯一、上記と関係なく仕様向上がされたのは
2014年6月のマイナーチェンジで燃費計が追加された程度
そして2017年末に商用車総合カタログにちょこっと
「2018年末生産終了予定」と書かれ、
公式ページにもいつの間にか
「ご希望の仕様が用意できない可能性がある」と追記されたのみ

そして本日に至る訳です。
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と、いう事でウイングロードの歴史をまとめてみましたが
近日、羽道さん的分析で
「なぜウイングロードがこのような状態になってしまったのか」を紐解いて見たいと思います。