青木さんの事故知らなかった！

事故で下半身に障害を負ったオートバイの元世界選手権ライダー、青木拓磨（３４）が、ダカール・ラリーに初挑戦する。
　１日、都内のホテルで発表会兼励ます会が行われた。
　青木の出場するのは、市販車無改造ディーゼル部門で、車両はいすゞＤＭＡＸ。アクセル、ブレーキ操作などが手で行えるように特別な改造を施されて いる。既に青木自身は昨年から、タイで行われているアジア・クロスカントリーラリーに２年連続出場、今年はクラス優勝を果たしている。
　発表会で青木は、「いろいろな人、スポンサーの助けで、ここまで来られた」と感謝の言葉を述べ、「オートバイ競技が出来なくなっても、諦めなくてよかった。世界の舞台、それも最高の舞台で戦うことが実現した」と続け、満面に笑みを浮かべた。
　青木はオートバイのロードレースで国内王座を２年連続で獲得、１９９７年には世界選手権の最高峰、５００ｃｃに全戦出場、総合５位となった。しかし、そのオフのテスト走行で事故に遭い、２３歳で二輪競技生活の断念を余儀なくされた。

これ、先程読んだ記事ですが、青木って事故って車椅子だったんですね、知りませんでした。

事故でも不屈の精神で進むって素晴らしい！