業界によって違う景気。

先日様々な業界の方々とお会いした。
業種によって景気での業績の変化が違うのが面白かった。

某自動車関係

非情に急激に注文が激減、工場も操業を既に止めて来年への冬眠に入った所もある。（来年の事を考えなければ魅力的）
売り上げは半分位？

某電気関係

3割の売り上げ激減、来年は更に酷くなる事が確実。

某食品関係

売り上げは変わらない、景気の影響は無い。
やっぱ食べ物は良いな～♪　食べないと生きていけないからな～

某楽器関係

売り上げ最高！（本当か？）
理由はロシアを中心に通貨の価値下落が起きている為、投機目的に購入する人が多い。（これは考えつかなかった）

自分の業種は今の所、微減と言う所でしょうか。
皆さんには「良くないですね～」と言いましたが正直それ程不景気を感じない。
しかし、業種によって感じ方が違うのは面白かったです、特に楽器関連の方の業績が上昇傾向にあるのは驚きでした。「あなたの業種、最悪でしょう？」って聞いちゃった！（失礼）

最近日本の番組でも景気を特集しているものが多くなって来てますが、こちらでは日本での状況程ではなさそうです（今の所）
どんな来年が待っているのか？

写真は村のクリスマスマーケットで実演していた手工業組合のアトラクション。
実際に作っている所を見せて、子供たちに興味を持ってもらいたいというもの、実は結構（相当？）手工業は好きで子供を押し退けて見てました♪
実直なマイスターって魅力的です。
第一次世界大戦でのドイツ小銃の精度は最高でしたが、故障をマイスターしか直せなかったのが問題だったとか。
全てが規格統一での大量生産の時代には無かった「味」を感じるのは自分だけでは無いでしょう。