月曜日の夕方、サッカーの試合観戦に行きました。

定時に速攻で上がり、先ずはデュッセルに集合し、１台で出発！

試合はデュッセル対デュイスブルグで3：0でデュッセルが負ける痛い試合でした。（疲れが溜まった）

サッカー場に着いたのは渋滞の影響で試合開始後でチケットを購入するとデュッセルとデュイスブルグの応援団の境目です。一応自分たちは中立と言う事でチームウェアーは着用してませんでしたが、デュイスブルグに１点が入ると、何やら近くで喧嘩が始まっています。


（一瞬だけ確認、おお！！）


その10秒後、警察が怒涛の如く進入して来て、喧嘩をしていた数人を連れて行きます、これが正直怖い位です、そして超早い！警察の中には女性も居ますが、ヘルメットと顎ガードで相当の形相となりますし、目が怖い！
服の下には防護シールドが入っているのか、皆さん不自然にデブです。ドイツ人らしくなく敏速な動き！



そして退場させて、壁に一列に並べ、身体検査を入念に行います。




（銃殺か？）ってマジで感じる瞬間でした。

冗談で一緒に行った人に言ったのですが、笑えない位皆さん真剣です。

そして、太いプラスチックの紐で両手を縛られ連れて行かれました。
その後、試合が終わるまでもちろん彼らは戻って来ませんでした。（家に帰れるのかな？）

サッカーに命をかけている多くのファン、両手を挙げて大声で叫ぶ集団に対して（過去の民族行為もこの辺で生き続けているのかな？）と感じた次第です。

所で5日の土曜日にオランダと日本のナショナルチームの親善試合がオランダで開催されます。ドイツのこの辺から行く人も多そうですが、チケットの値段が175ユーロ！（2万３千円）こりゃ～高い！午後２時開催ですから、日本のテレビ中継が目的の試合ですね♪