ドアアウターバッフル

事前にバッフルに使うMDFの輪っかをたくさん切り出し
5.5mm 12mm 15mmあたりでスピーカー外径くらいのものと
1番外側の化粧リングとそれが入る外周のリング(12mmくらい大きなもの)など
この時点でドア内から内張までの奥行き計測はしてないので
調整できるように多めに数種類切り出してます

これが1番外側の内張面に出るベース
ここにパテ処理をして内張の外側から取り付けることになります

イベントを控えていたので
本格的に内張加工入る前にスピーカーケーブルを通しておきました
アウター加工はイベント終了後の数日の祭日のうちに終わらせなくてはいけないため、見た目に影響のない作業をコツコツと下準備しました
こんなのは30分もかからないですけどw

写真はないですが
積層するリングは143mm アウターバッフルは145mmと内径変えました
市販のパイオニアのインナーバッフルを1番下につけるのでそれが143mm(17cmスピーカー用)アウターは輸入物規格の6.5インチ(145mm)な為です
防水のため水性ニスを数回塗って、ビスをうつ穴にもニスを染み込ませてます

で、 wekfestも終わり本格的に切り刻みます
ここで問題が！(想定済みですがw)
インナーバッフルから真っ直ぐ立ち上がると
ドア内張のスピーカーグリルと合わないんですw
なので、少しズレてる方向を広めに切開してます
ルーターにカット歯付けてある程度カットして
アルファカッター(大)で削ぎ取るように修正しました
暖かい気候なら比較的切りやすいですねこの樹脂
パテ盛りする為養生します
マスキングテープはパテにくっついちゃうので、この上から緑のテープ貼りました

既製品インナーバッフル
30mmの嵩上げ　アウターバッフル(12mm)
でスピーカー仮付けしてみた感じ1番浅いところで5mm程度の段差
この薄さをパテだけに頼ると割れそうなので
少し立体的に造形していこうと思います

急に反対側ですが
カーボンファイバーパテで内張とアウターをある程度くっつけたら
内張外して平面でパテ盛り
しうしないと重力でパテが垂れてめんどくさいのでw

ダッシュボードとの干渉を確認してパネルの造形に合わせつつ
ちょっと後ろ方向に広げつつ盛り上げて立体的な造形に
ポケットのラインに合わせつつ自然なラインと直角なエッジを作って
なんちゃらかんちゃら、、、

ただの丸じゃつまらないのでなんとなくそれっぽいデザインにしました

ちなみにツイーターはケース外径が
よくある45mm径なので純正ツイーターを外してフチのツメ？部分をカッターで削り取って取り付けました
グルーも使わずにカッチリ取り付けできましたw

続く