
美脚日本No.壱といえば
いとしの愛内ですが
綺麗な脚のお姉さんへの
なり方のひとつです
(^m^)
簡単1歩さがりポージングで美脚を手に入れよう
間もなく迎える春。ブーツで隠していた脚のお肉が気になる時期では?そこで今回は、1日5歩の「1歩さがりポージング」でモデルのような美脚になれる簡単エクササイズをご紹介。スラっとした脚が手に入り、立ち居振る舞いまで美しくなるそのメソッドとは。


こんな姿勢が日常化している人は要注意。「一歩さがりポージング」で美しい姿勢も同時に手に入れよう!
悪い癖が作り出す体のアンバランス
私たちの体には、日常の動作により知らず知らずのうちに悪いクセがついている。そのクセによって体のバランスが左右どちらかに崩れてしまい、片側だけ筋肉が発達してお尻が大きくなったり、足首が太くなったりしてしまう。反対側の脚には贅肉が付きやすくなり、どんどんアンバランスな脚になってしまうのだ。
美しいクセをつくる「一歩下がり」
今回紹介する「1歩さがりポージング」は、悪いクセを正し、左右の筋肉の付き方をバランスよくさせ、体に美しいクセ=美グセを覚えさせるエクササイズだ。
まず、正しい姿勢をマスターし習慣化することで、猫背で歩くクセやだらっと立つクセのある人にありがちな、太ももの前側と腰回りの張りやお尻の垂れを改善する。
さらに、うしろに脚を出すエクササイズにより、お尻から太ももにかけての筋肉と脚の内側の筋肉が鍛えられ、必要な部分のみの筋肉がしっかりする美しいクセがつくようになる。筋肉がギブスのように体を支え、余分な部分の張りやたるみが矯正され、脚は美しいラインに早変わりというわけだ。
左右の脚に正しく美グセが均等につくことで、脚に余分なぜい肉がつきにくく、下半身太りがリバウンドすることもないのだ。
まずは自分のクセを知ろう
左右のクセを正すエクササイズを行う前に、自分のクセが左右どちらにあるか知ることが大切だ。のチェック項目を見て調べてみよう


こんな姿勢が日常化している人は要注意。「一歩さがりポージング」で美しい姿勢も同時に手に入れよう!
check 1 体重をかけて立つのが楽なのは右?左?
電車の中などで気づくとこの姿勢で立っている人も多いはず。体重をかけると楽な側と、逆に疲れてしまう側があるはずだ。
check 2 バッグを持つのが楽なのは右手?左手?
いつも決まった側の手で荷物を持っていないだろうか。反対側の手で持つと、従来より重く感じるはずだ
check 3 歩き出す時の最初の一歩は右脚?左脚?
意識しないで歩きだすと、最初の1歩はいつも同じ脚なのだ。ためしにその場で踏みだしの脚を左右で試してみよう。どちらか片側に違和感を感じるはず。
ちなみに、日常生活で、クセ脚でないほうの脚に体重をかける、1歩踏み出すなどの努力をするだけでも、傾きを改善されるので心がけてみよう

あごを上げ、鼻から吸って口で吐く。

ヒールの高さは7cm以上がおすすめだ。
一日五回
1日5回行うだけで十分な効果が期待できる。張り切りすぎると長続きしないので、5回で充分だと心得て。歯を磨きながら、信号待ちしながらなど、気づいた時に行なおう。
一歩下がり×五の内訳は
[クセ脚×二、逆脚×三]
クセ脚は筋肉が張り、反対の脚に比べ太く大きくなってしまっている。左右のバランスを正すためには、クセ脚ではないほうの脚を1回多くさげること。つまり、2回はクセ脚、3回はクセ脚ではないほうをさげるのだ。そうすることで、筋肉が強いクセ脚と、弱い反対側の脚の筋肉のバランスが整い、体の傾きや歪みが改善されていく。
正しい呼吸を行いながら
鼻から息を深く吸い、口でゆっくり長く吐くという呼吸法をし実践しよう。鼻から吸った酸素は全身の血液にいきわたるので、有酸素運動になり、脂肪燃焼効果も高まるのだ。
使う筋肉を意識する
「今どの筋肉を使っているのか」を意識すると、脳からの指令がその部分に行き、より効果的に鍛えることができる。おすすめはハイヒールを履いて行うこと。「うしろ脚出し」で使う筋肉は普段使っていない部分なので、自分で意識しにくいのだが、ハイヒールを履いたつま先立ちの状態だと意識しやすくなるからだ。


この立ち方はモデルのウォーキングの基本でもある。
ポジショニングの3ステップ
1.脚を肩幅に開き、膝の力を抜いてまっすぐ前を向いて立つ。両手は中心より体の後ろの後ろにぶらんと置くように。肩がななめうしろに向くくらいの感覚で。
2.天井に向かって背伸びをしながらあごを上げ、鼻から息を吸う。口から息を吐きながらおなかとお尻をぐっと締める。
あごを上げたまま目線を遠くにし、すっと肩の力を抜く。このとき体の後ろの筋肉を意識してうしろに重心3.をかける。前側の筋肉は使わない気持ちで!

女性が一番きれいに見える立ち方でもある。

横から見ると、うしろ脚のつま先から頭にかけてがまっすぐになるくらいに。
1歩さがりポージングは1日5回行えばOK。さげるのはクセ脚を2回、反対側を3回ということをしっかり守ってトライしよう!
1歩さがりポージングの3ステップ
1.片脚の力を抜き、膝を軽くあげてうしろに1歩ひく。このとき、うしろ脚は前脚に対して45度外を向くように。
2.この態勢で再度ポジショニング。重心は完全にうしろの脚にかける。さらに、あばら骨をぐっと体の中心に寄せるようにお腹に力を入れ、肩をすとんと落とす。
3.うしろ脚のお尻と太ももの裏側を触ってみて、カチカチに力が入っている状態がベスト。この態勢をキープしながら、鼻から吸い、口から吐く呼吸法でゆっくり口ひと呼吸する。
※3までできたら、一気に全身の力を抜く。これで「1回」となる。


骨盤底筋を鍛え、小尻効果も期待できる。
電車の中で
1.吊革を片手でしっかり持ち、脚を1歩うしろへ出す。このとき、前脚は電車の進行方向に向けると安全。
2.基本のポジショニングを行う。吊革がある分、従来よりうしろに重心をもっていくことが可能なので、効果がさらにアップする。
3.窓に映る自分の体を確認しながら、ひと駅分その態勢をキープ。次のひと駅では脱力しリラックスする。

エクササイズしながら美しい座り方もでき、一石二鳥。
オフィスで
1.椅子に深く座り、腰のみを背もたれにつけて背筋を伸ばす。
2.トイレを我慢する感覚で膀胱に力を入れ、お尻と太ももを内側にしまいこむようにぐっと力を入れる。同時にお腹にも力が入るはずだ。
3.両手を太ももの上に置き、手くびで太ももをぐっと押して背筋をまっすぐにする。ここでひと呼吸。
さらに応用!この姿勢で足首を上げ下げすることで、O脚改善効果も。
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Posted at
2010/02/21 17:49:39