tomozinアカデミー賞

たかみな4位という微妙な順位に戸惑いを隠せないtomozinです。


昨日、「インターステラー」という映画を観ましてね。
これが思いのほか良かった！

夜勤の時なんか映画はよく観るんですよ、私。
年間にすると結構な本数ね。

だからいい作品はいつかブログで紹介したいなーとは思っていたんです。

tomozinアカデミー賞は製作者の意思に関係なく、地球の裏側からtomozinが勝手に「グッジョブ」の一言を贈る、そんな賞です（笑）

4月からレンタルされているようなので観た人も多いとは思いますが、なんちゅーか凄くtomozin好みなストーリーなんですわ。


食糧危機により滅亡間近の人類。
人間の住める他の惑星を探して宇宙に旅立つとかなんとかいう、まぁそんな感じの話。

そんなのを期待して観た「プロメテウス」が、
完全にエイリアンビギンズだった辛い過去もあり、
期待せずに観始めたんだけど。


この映画、3時間近い作品なんだけど飽きずに観れた。
ヒロインのアンハサウェイも綺麗だしね（笑）


とにかく映像が美麗なんだ。
序盤に張られた伏線も最後上手く回収してるしね。

最近観た中じゃ「ゼログラビティ」を抜いてトップです。


宇宙って不思議だよね？
ただ広い空間だからとかそういうレベルじゃなく、時間の流れさえも違うんだよ？
作中には相対性理論とか重力とか、そういう難しい単語が普通に使われてて、そういうの萌えーって人はめちゃくちゃ楽しめる。

逆に萌えない人にはクソ映画（笑）

tomozinはさ、飲みに行くと宇宙の話ばかりしてるらしい（笑）

なんせ、
月に土地を買っちゃう男だからね。


未知なる惑星を探して旅立つ父親と帰りを待つ娘との家族ドラマでもある。

なんだけどお涙ちょうだいって感じのアルマゲドン的な映画でもない。
個人的にはアルマゲドンはイマイチ。
それなら脚本同じじゃね？ってストーリーの「ディープインパクト」の方が泣ける！

この映画は「2001年宇宙の旅」のようなよく解らん話をよく解ったつもりになれる人向けだ（笑）

人類に安住の地はあるのか？
愛は時空を超えるのか？
人間が理解出来ない次元からの何者かのメッセージ。

それでもこの作品が難し過ぎて解らなかった方には、


こちらをオススメします（笑）