3Q自動車　ミッションアースケーブル　レア化見直し

以前金袋ナットのところで、ついでに弄ったMTアースケーブルのところですが、両側スーパー化では、トルクの抜け感が強くなり、思うような結果が残せませんでした、しかし変化が有る事は確かなので、なんとかココを活かしたいと思い、引き続き検証を続けてました。。

ここにアクセスするには、まずECUカバーに刺さっている、ハーネスの爪を抜き、ハーネスを自由にしてアクセスします。

振り返りですが、MTアースケーブルは、トランスミッション側に１箇所ボルトが有ります。

あとはアース側はステーに繋がっており、ステーとアースケーブルを繋ぐボルトと、ステーをボディに留めているボルトが有り、計３箇所のボルトで構成されています。

前回の検証では、ミッションケース側とアースとステーの締結ボルトだけをレア化していました。

そこで今回はステーの付け根にもスーパーボルトを付けました。

これだけでもトルク感が上がります、ここで更に裏側から通称チビ坊主を付けてやると、トルク感がグンと向上します！

スーパーボルト化で電気の流れを良くし、チビ坊主（M6金色袋ナット）を付けてやる事で、電気の道を整理してあげる事で、企画通りのアースが取れる様になる様です、自動車メーカーがやる事には意味が有る訳で、それを正しく機能させるのが、3Qパーツの狙いって事です！

この考えを応用すれば、更にパワーアップが狙えそうですね(^^♪

使った工具達(笑)

今回の教訓、やるからには徹底的にやらないと良い効果が出ないと言う事です(´∀｀*)

またこの持論を元に、帰国したらポイントの見直しをしていきたいと思います！！