本日はパピークラスの日曜日、何となく恒例になってきたでしょうか(^^ゞ
今回はお盆休みのためか、ぽんずを入れて2匹のワンコでのお勉強でした。
お友達は前回と同じダックスの女の子です。
トレーナーの先生曰く、最近、薄い色のダックスが増えている中、この子は顔立ちも良く
色もしっかりダックスしていて、オーソドックスながらも最近では珍しい純ダックスなんだとか。
そして、最後はいつもと同じ先生ズ
今回のお題は「正しいパピーケア」。
パピー達にストレスをかけないようなケアを実践し、日常のケアをコミュニケーションという
側面でお勉強します。
下の台はトリミング台で、犬をカットするときに上に乗せるための作業台のようなものなのですが、
この上に乗っても落ち着けるようにと実際に台に乗ってオスワリなどを実践しました。
続いてはドライヤー。
これは嫌いな子も多いと思いますが、こういうことにも慣れて貰う必要があるので、まずは遠くで
音を鳴らすところから始め、最後は少し身体に当てるまでの練習をしました。
どちらも共通して言えるのは無理矢理押しつけないこと。
ストレスをかけずリラックスできるように慣らしてあげることで、苦手意識を持たないようにする
ことが必要とのことでした。
その次はブラッシングのお勉強です。
道具の種類と用途を色々と教えてもらい、その中でも日常の手入れとして必要なスリッカーブラシと
コーム(櫛)を使ったヘアケアを行います。ここでもどちらかというとブラッシングを嫌がらずリラックス
してコミュニケーションするようにするには…ということで、まずはブラシを裏返して身体に当てること
から始め、最後は色々なところをブラッシングできるように慣れていってもらいます。
特に口ひげなどは急に動いてブラシの先が目などを突かないように外側に向けてブラッシングするのが基本です。
そして次は耳のケア。
まずは暴れないようにするにはどういう持ち方をすればいいのかという方法を首輪を使って教えて
頂きました。
なお犬の耳はとてもデリケートにできていて、耳の中を綿棒でグリグリと掃除するのは耳の中が荒れるなどのトラブルに繋がることがあるそうで、普段は綿棒を直接耳に入れないで欲しいとの注意がありました。
また使うときも、急に顔を振って綿棒が耳に刺さらないようになるべく短く持って欲しいということでした。今回は慣れることが主目的なので具体的なケア用品やケア方法は紹介されませんでしたが、医療的なケア方法はかかりつけの獣医さんなどの指示を仰いだ方がいいそうです。
最後は歯のケアになります。
ガーゼを指に巻いて歯を擦る形で歯垢を取るのですが、いきなり口の中に指を入れるのは嫌がる
ので、まずは口髭やマズルを触り、徐々に慣れていって貰うようにして下さいとのことでした。
ぽんずは小さい頃から歯はケアできるように触っていたので、口の中を触ってもそれほど嫌がら
ないのですが、それを見て先生がぽんずは飲み込みが早いと褒めて下さいました(^^ゞ
授業の後は交流タイムとなりました。先生ワンコ2匹と一緒のダックスの子とぽんずで犬同士の
挨拶をし、その後は遊びモードになりました。かなり走り回っていたので、飛行犬になったような写真も幾つか撮れました(^^)
飛行犬!?
ダブル飛行犬!
最後はクールダウンしました(^^ゞ
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愛犬 | 日記
Posted at
2013/08/11 16:16:14