「八木義徳文学碑」-室蘭市
碑文
『この二百メートルほどの高さをもった小さな山の頂上は、中学時代の史郎にとっては“もの思う場所”だった。「海明け」より』
この碑について↓
『 八木義徳氏は明治44年(1911)室蘭市大町(現・中央町)33番地に生れ、武揚小学校を経て、庁立室蘭中学校(現・栄高等学校)に入学・卒業した。後作家となり昭和19年(1944)に芥川賞を受けた。
以来36年、ひとすじに文学の道を歩み続け、昭和52年(1977)には小説集「風祭」で読売文学賞を受けている。
氏の作品の多くには、室蘭に於ける青年期までの心情が色濃く投映されて、美しい結晶をつくり、室蘭市民の胸に大切に生き続けている。
碑文は小説「海明け」(昭和52年)からとったものである。』(案内看板より)
『「港の文学館」設立運動のきっかけになった一つに、八木文学碑の建立があった。この人ほど作家として、そして人間的にも故郷の人々から愛される人は、いないであろう。「私の文学は血と土と、そして海の風から生まれる」この八木文学の原風景の地が、ここ測量山なのである。』(設置案内板より)
建立年:1980年11月
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