iPod車載器 3 : 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
定電圧電源、Dockコネクタと2部構成でお送りしてきましたぁ。
ようやく完成したのが写真のとおり。
なんのこっちゃ?な方は1・2の製作篇をご覧ください。
iPodを中心に…
下は定電圧電源経由でアクセサリ電源に。これでiPodが充電されます。
上は音声を出力。専用カプラーでナビ裏に直結です♪
2
ここは、ナビ裏からETCに向かって延びる配線。取り口がギボシで二分岐して末端はカプラ(オス)に何も配線されてないカプラ(メス)がなぜか付いてた。
ETCよりちょい末端側からアクセサリ電源(赤線)とGND(黒線)をそれぞれギボシで二分岐させました。
ナビ側アクセサリ電源+ 〔メス→←オス〕 定電圧電源+・末端側+
定電圧電源GND・末端側GND 〔メス→←オス〕 ナビ側GND
※ギボシ接続はオス・メスの取り付けに注意しましょう。組合せを間違うと、もしも外れたときに車両火災の危険を伴います。
3
ナビ裏からはこんな感じにケーブルを取り回しました。
既存のETC配線に沿ってコンソールまで。
ナビ裏のスペースが狭くて微調整に手間がかかりました。もしも断線したら全て水の泡ですから…。
映像入力はこの辺に放っときましょ(笑)
4
コンソールの様子。
左側のピンジャックは今までサードシートまで往ってたケーブルでしたが、今回の車載器装着に合わせて取り外すことになりました。
ちなみに、エンジン停止(電源断)と連動してiPodも自動停止する便利機能付きだったりします♪
余った5mのケーブル。オーディオテクニカ製なんだけどなぁ。どうしよ。
5
蓋も元に戻してみるとこんな感じです♪
ラインケーブルが全長約10mからわずか1.3mに短縮。
入力レベルはCDほどではありませんが、これまでのこもった音がクリアな音にシャキッ!と、ひっじょーに良くなりました!
これで長旅のときでもCDを大量に持ち歩くことなくiPodを堪能できます!
6
定電圧電源製作でも触れましたが、12V充電はFireWireが標準だった旧式でのハナシなので、USBに移行して5V化した最新型のiPodやiPhoneでは12V充電ができません。
また、USBの場合は対応した電圧の入力だけでいい、ってことではないようなので、その辺は各自お調べください。
<2009年4月4日追記>
閲覧数があまりにも多いため、大雑把な対応表を掲載します。基本的に自分で動作確認をしておりますが、動作不可能に対する責任は一切負いません。
・iPod、iPod classic
1G・2G:×、3G~5G:○、6G(Classic):×
・iPod mini
1G・2G:○
・iPod nano
1G〜3G:○、4G:×
・iPod shuffle:×
・iPod touch
1G:○、2G:×
・iPhone:×
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