車内ネット環境の整備（複数のiPhoneを同時にハンズフリー通話可能にしたい）

スマホにはiPhoneを使用していますが、プライベート用に加えて会社から支給されている業務用との2台持ちをしています。

そこで前車のXVでは、車内にモバイルルータを置き、Wi-FiとiOSの「ほかのデバイスでの通話を許可（“同じWi-Fiネットワークに接続”されていて"共通のiCloudアカウントに登録された”他のiOSデバイスでも応答できる）」機能で、2台のどちらに着信があってもハンズフリー通話できるようにしていました。

レヴォーグのセンターインフォメーションディスプレイでもこれを可能にするべく、車内のネット環境を整備していきます。

前車XVのDIATONEナビとレヴォーグのセンターインフォメーションディスプレイとで大きく変わった点として、Apple CarPlayがワイヤレス接続になりました。

さらにD型は地図アプリをメーターパネルでも表示できるようになったという事で、これは是非とも活用したい‼️

ところなんですが・・・マニュアル等を読み進めると所々に制約あり。

まず、ワイヤレスのApple CarPlayはWi-Fiのアドホックモード（P2P）で排他接続するらしく、他の機器（＝もう1台のiPhone）を同じWi-Fiネットワーク下に置くことができません。

しかも、センターインフォメーションディスプレイは有線でのApple CarPlay接続に非対応。
iPhoneをUSBで繋ぐと”オーディオ機器”として認識すると・・・これは雲行きが怪しくなってきました。😰

それならば、iPhoneの1台目をApple CarPlayでWi-Fi接続し、もう1台はBluetoothで接続できないかを検証。

結果は・・・撃沈。
センターインフォメーションディスプレイは、無線方式が異なっても電話機を1つしか接続できない仕様のようです。

うん・・・なんかそんな気はしてた。😭
これまでの経験上、こういう流れの時ってことごとく上手くいかないんですよね・・・。

いろいろ試して唯一上手くいったのは、2台のiPhoneをWi-Fiルータのネットワークに接続し、その内の1台をBluetoothでセンターインフォメーションディスプレイと接続する方法。

Apple CarPlayは諦めるしかないか・・・。😭

理想通りとはいきませんでしたが、これならまあSUBARU STARLINKの〈クルマdeネット〉をルータにできるので、車内をスッキリできますしね。

ところが〈クルマdeネット〉を調べてみたら、まさかの30日プランも自動更新じゃない・・・？
“契約期間満了の都度に申し込みが必要”って・・・なんで⁉️🤯

最終的に前車で使っていたモバイルルータを引っ張り出してきて、車内に設置しました。

とりあえず当初の目的は達成できたので、良しとします・・・。😮‍💨