バキュームメーターをピラーに埋め込み
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
オートゲージのバキュームメーター
カップ型ホルダーとサンバイザーを組み合わせて使っていてお気に入りなのですが、
ダッシュボード上は、夏場になると高温で土台の粘着が弱くなったり首が下に向いたりします😅
また、この位置の最大の問題は運転席側の窓へのエアコンの風を遮る事…
冬場になると曇りが取れにくくなります😓
そこで思い切ってピラーメーター化することにしました😌
2
汎用のピラーメーターカバーを新たに買えば良いのですが、
とりあえず今のホルダー+サンバイザーの仕様がお気に入りなので、今回はこのままピラーにうまく埋め込むことに😅
取付のためにピラーカバー側を加工するので、
今のピラーカバーは保管しておいて、ディーラーにて新品をひとつ取り寄せて作ることにしました🙂
トヨタ純正部品:SU003-09378
お値段は1800円ほどと激安です😃
さすがは庶民の味方のトヨタ!
(いやこれスバル部品かな?!)
3
袋から取り出し、裏側の固定バンドを外しておきます
4
実車でカップ型ホルダーの最適な位置を確認し、
カッター、リューター、ヤスリで穴を開けていきます🙂
5
カップ型ホルダーを穴に合わせて仮置きします
6
ピラーカバー裏側に本来の土台部分や配線取付穴が入るくらいまで、
リューターやヤスリで穴を調整します🙂
7
ピラーカバーの裏側から、グルーガンを使ってピラーカバーにホルダーを接着します👍
8
穴とホルダーとの隙間を埋めるため、
EPDMスポンジシートをグルーガンで接着して埋めます🙂
9
実際にメーターを仮組みしてみます
これはなかなか良さそう!😃
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ホルダー背面もスッキリしています!👍
市販のピラーメーターカバーだとピラーに被せるように取り付けるので境目の段差が目立ちますが、
カップ型ホルダーを埋め込んでつけると、よりシンプルになりますね🙂
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車両にピラーカバーを装着しながら、
メーターの配線をホルダーに引き出します
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後はピラーカバーとメーターを取り付けて完了です!
これでダッシュボード上がスッキリしました😃
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事前に取付位置を確認して現合で加工しているので、
位置や角度も見やすいポジションに収まっています👍
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ところが真夏の炎天下に数十分置いていたところ、
なんと接着したグルーが溶けてしまい脱落していました…🫠
ダッシュボード付近は、
やはり恐ろしい程の高温になるようです🥵
とりあえずもう一度改良することに😅
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メーターフードに付属していた金属製の土台をピラーカバー裏で止めたあと、
土台部分とピラーカバーを強力両面テープで貼り合わせます
土台はピラーカバーの形状に倣うように指で強く押しつけると、両面テープがしっかり密着します👍
狭いところなので剥離シートを外す際に少しズレてはみ出してしまいました…😓
裏側になるところで外から見えないので、まぁ、多めにみておきます😅
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なんとなくEPDMスポンジが分厚くて気に入らなかったので、
脱落したことをチャンスにして、別のものに貼り替えました😅
ヤハタさんのCRスポンジシール付(厚み1mmで裏面にシールがついたもの)を購入し、
幅1.5cm程度でカットして、メーターフードとピラーカバーの隙間全周を覆うように貼り付けました!👍
CRスポンジは耐油性は低いものの耐候性があるので、
オイルに触れず、代わりに直射日光が当たるダッシュボード付近には最適な素材だと思います😃
根本がシフトブーツのような感じでかっこよくなりました🤩
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CRスポンジシールは分割せず一枚で一周貼り合わせたので、
境目の隙間が完全に無くなった上に、
まるでコーキングのように滑らかにスムージングされ、一体感が出てかなり良い感じ!🙂
しかもシートが薄くツヤもなくスポンジの目がかなり細かいので、
ぱっと見ではアルカンターラのように見えますね😅
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再度取り付けて完了です!😄
今度は炎天下に何十分置いても全く平気でした👍
しかしグルーガンのグルーを溶かすほどの高熱になるとか、最近の夏はやばいですね…🥵
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ヘッドライト点灯時にメーターがオレンジに変わったところはこんな感じです
メーターの位置がダッシュボードの時より高くなったので、
運転中に視線を逸らす事なく視界に入るようになりました👍
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