氷菓

ＴＶＣＭを観たときは、

独特な世界感みたいなものがある

アニメかなって思ってました。

ＴＶ放送は終了していますが

最近、その氷菓を観ました。

最初は、少し暗い感じだなって思いながら

まぁ、毎日少しずつ観ればいいかなって考えていたんですが

氷菓の意味が気になって

毎晩遅くまで、続けて観てしましました。

わたし、気になります！！（言ってみたかっただけですｗ


どのストーリーも面白かったけど

カンヤ祭の「クドリャフカの順番」や

ちょっと意外な一面を見れた「手作りチョコレート事件」がよかったかな？


でも、最終回「遠回りする雛」がとてもよかったです。

神社の生きびな祭りで

雛を仰せつかる、千反田えるの姿に

目を奪われ、息をするのも忘れてしまいましたｗ

そして狂い咲きの桜のシーンは、

主人公・折木 奉太郎の気持ちとシンクロ率400%超えでしたｗ

帰り道で、千反田えるが、名家の娘としての役割の話には

切ないなぁって思いながらも、可能性に満ち溢れた未来を感じました。

よい作品を観させてもらいました。

ぜひ２期もやってほしい気持ちもあるけど

氷菓はこれで完結にしてほしい。

来年は、小説を読んでみようかと思ってます。