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先週末になりますが…(^_^;)
2022-01-09 富士スピードウェイの走行会に参加して来ました。

今回は92M3友とそのお友達のZ33の計3台です。

通算5回目の富士になります。ガヤでは 3回目になります。当日は晴天で富士山も綺麗に見えます。



今回はPitが取れ無かったのでパドックです。いつもと違う感じで集合してのブリーフィングも無しです。
富士ワンの開催の隙間の走行会だしね〜^^;

今回の目標、
1. 2分切りのレコードとベスト更新。
2. 機材ではデジカメ動画、携帯ブラケットをガチガチに固めたのでその評価。
3. Aim MXGの動作確認とラップが切れるかの確認

荷物を下ろして…今回はリアの羽根を2段階起こして100Rと300Rの様子を見る事にした。
オーバークール対策のテープを貼って…どれぐらいの開口にするか思案していると…
あっ！ガス補給しなければならない事を思い出した。
場内のガススタに移動。並んでいたので少し待って給油。給油中に10分前の走行会参加車両はピットレーンに並ぶようにアナウンスあり…
あっ！ピットスタートじゃないから並ばなきゃならないんだ…⁈
急いでパドックに戻り待ってる友人にペコリと合図…💦
ヘルメット、グローブ、シューズを履いて車に飛び乗りピットレーンに入ると…停まる間もなく1本目走行開始…💦


1本目、
LAP9-2.2.434
最高速 266.7km/h

インスタレーションラップで…
あっ💦タイヤの空気圧を調整していない事に気付いた。いちばん奥のパドックだし戻るのも大変。今回は戻らずにコースを思い出しながら騙し騙し走る事にしました。
タイヤが温まってきたので1周アタック。2周目は空気圧が上がり過ぎてゴリゴリって感じが伝わってくる。2周はクールダウン取らないと戻らない…
100Rは不安が少し和らぎアクセルを踏めるかも…
300Rは風を切る？エッジが効いた感じでビンビン曲がってく💦
計3回のアタックして無事に終わったのでよしとします。


2本目、
LAP8-1.57.984
最高速 273km/h

1本目終わって直ぐに戻り温間で4本共空気圧調整（笑）

晴れてるし富士山も綺麗に見える^ ^
速度差の違う車、台数も多いけど走っていて気持ちがいい^ ^

今回は下記を意識して走った。
出来てるかは別の話…（笑）
・100Rはなるべく剥がされまでアクセルを踏む。
・ダンロップ のブレーキは少し余裕を持って看板手前からに変更。
・シケイン、13コーナー、プリウス、最終コーナーはインにつけるようにラインを優先した。
・直線は200m看板手前までアクセルオン、200m看板横でブレーキ開始。少し余るが進入ライン優先した。

最後までクリアラップは取れなかった。


前回からの更新
・メインバッテリーをドライセルからショーライ製リチウムイオンに変更。サブバッテリーは搭載しない。約25kg位軽量化。

・リア羽根を2段階起こし






2分切りが4回出たしよしとします。


ベストセクター繋ぎですが1:52.998

次回クリアラップが取れた時にどこまで近ける事が出来るか楽しみです^ ^

少し車に慣れてきた感じがする^ ^


当日同枠で走られた皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございましたm(._.)m


2本目走行動画（ インスタレーションから数周と長いです…）

後半にベストタイムの携帯動画あります…ブラケットをガチガチに変えましたが相変わらずブレブレです…酔いに注意です…💦
バックミラーも脱落…(T . T)

少し前になりますが…(^_^;)
2021-10-21 富士スピードウェイの走行会に参加して来ました。
今回は友人の92M3と2台です。



通算4回目の富士になります。ガヤでは 2回目で前回は雨だったので今回はドライで走りたいものです。

ブリーフィング終わりでは曇りで鉛色の雲もちらほら見られます。雨だけは降って欲しくないな…と思いながら1本目の走行時間になりました。

前回ガヤ初走行は、1本目ウエット→ 2本目セミウエットでベストが2分6秒でした。今回はドライだし目標タイムは 2分切りと設定しました。



1本目、
LAP5-2.2.587
最高速 264.7km/h

友人の92M3に先導して頂きコースイン。5ヶ月ぶりの富士で走り方を忘れてます。追走しながらメーター看板の位置を確認しながら走ります。
クリアラップが取れそうな周回がありアタック開始！ん…？あれ？コーナー看板の数字が読めない…ブレーキ遅れや引きずりながらのコーナー侵入でインは付けないわ…アンダーで縁石オーバー3回…このままでは危ないと思い6ラップで引き上げました。
ピットに戻り分かったのですがメガネのレンズが汚れていて湿度も高く曇ったようです。また、ヘルメットのクッションの圧でメガネがズレて掛けていたようです。

2本目、
LAP9-1.59.6xx
最高速 265.5km/h

メガネはレンズを拭いてちゃんと掛けます（笑）
LAP9最終コーナー立ち上がりタイムがチラッと目に入りいいとこれまで来てる感触〜フィニッシュライン通過！あれれ…そのままタイム動いたままだ。ラップ切ってない…(T . T)
そのままもう一周行くだ…
LAP10のフィニッシュラインはラップ切ってくれました。ほっ^ ^

結果LAP9、10の2周で3.59.293…
ん…なんとか 2分は切ったみたいだけど

動画編集アプリでLAP9のフィニッシュライン通過タイムを見ると1.59.6でした。引き算するとLAP10は1.59.693となりました。

なんとも後味が悪いですが目標の 2分切りは出来たようです。

前回からの更新
シート位置は調整して下げましたが車体が跳ねたり…気を抜くとまだヘルメットがロールケージに当たります。もう少しシートを寝かせた方が良さそうです。

次回は弱ったメインバッテリーを交換して助手席に積んだサブバッテリー（20kg）を下ろして挑みたいと思います。

当日同枠で走られた皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございましたm(._.)m

2本目走行動画（ 2周）
相変わらずブレブレです…酔いに注意です…💦



友人の92M3からの追走動画です。

自動車税について疑問や改訂を望んでいる人も多いと思います。

私も13年超えの重課税の車体を複数台所有しています。

JAFのアンケートでそのあたりの項目が含まれていました。少しでも重課税が軽減されるのと…米国のようなヒストリカルライセンスプレート（登録25年以上の車体は自動車税が年間数十ドル、数千円）の制度を新たに設けて欲しいと最後のページで記入しました。

JAFの会員でなくても回答可能でした^ ^

下記にJAFアンケートを貼りつけておきます。気になる方はぜひ参加してみてください^ ^

https://cam.jaf.or.jp/start?a=751c2d557b992be0c0b132333708143e9a4d5189&pid=7015

2021-5-16 富士スピードウェイの走行会に参加して来ました。





前夜は緊張気味で一睡も出来ず…💦早めに友人との集合場所に移動。

購入から1年10ヶ月…💦
ようやくガヤのサーキットデビューに漕ぎつけたのに…当日は生憎の雨コンディション…⤵️⤵️



1本目、走行前から雨が降り出して完全ウエットになりました。超ビビりながら走らせました。
ヘルメットがロールケージにガンガン当たってまともに走れない(>_<) むち打ちになるよ‼️
シートもっと下げなきゃダメですね。
また、視界は左右のロールケージが邪魔してキツイコーナーイン側は全く見えないです。特にダンロップシケインから最終コーナーまで全く見えません💦💦💦
ズリズリ滑りながらなんとか終えました。ほっ^ ^

2本目、雨はポツポツ…走行ラインは部分的にドライになってきてる。
ライン外したら一気にコース外にサヨナラ〜って感じでしょうか…💦💦💦
車をまだ信用しきれてないのでシフトは7500rpmにしました。
横Gは今まで体験した事がない…💦
どこまでが限界なのか分からないです。
速度域が前にFSWで走ったe91と違いとにかく忙しいです。シフトアップは頻繁だし、ブレーキはつんのめるし…余るし…💦シフトダウンはうるさいし💦コーナーはすぐに来るし（笑）、ラフにアクセル踏むと暴れるし…グリップしたら後から蹴飛ばされるし…気がつくとシフトライトは真っ赤に光ってるし…💦

そんな中、何台かの友人とのランデブーを楽しみながら無事走り終える事が出来ました。

最終的には無事にシェイクダウンを済ませ帰宅出来た事に感謝です。

参考タイム
1本目、
2.43.213、223.7km
セクターベスト繋ぎ、2.34.595
最高速、223.7km

2本目、
2.6.384、255.9km
セクターベスト繋ぎ、2.4.742。
最高速、262.5km

車は違いますが…セミウェットの中ベスト9秒更新です。車の違いって大きいですね💦さすがメーカー製レーシングカーですm(__)m
3回目のFSWでまだまだ修行中の身です。今はまだ壁に当たっていないのですがいつかまた鈴鹿の46M3の時のように34秒の大きな壁に当たるんだろうな…30秒台になるまで2シーズン…結局30秒の壁は突破出来ずに関東に異動になったし…今を楽しまなければね^ ^

走行会に参加された方、同枠で走行された方、お疲れ様でした。
ご迷惑をお掛けした方がおられましたら申し訳ございませんでしたm(_ _)m
ラインを譲って下さった方、ありがとうございましたm(_ _)m

2本目走行動画
相変わらずブレブレです…酔いに注意です…💦

タービン（TD04-19t）換装後、ようやく目標にしていた加給圧でエンジンが吹けるようになったので記録として上げておきます。

長くなりそうなので興味のない方はスルーください^ ^

後で読み返しておかしな所、分かりにくい所は修正と更新を繰り返します。

いや～(;^_^A　いろいろと問題が起き過ぎてブログを上げるタイミングを失わさせてくれます…泣
1、助手席ドアが開かない…ドアキャッチャーがリリースしてくれない…
2、JB4MAP2以上での失火…吠えそうで～吠えないエンジン…
3、重すぎるインタークーラーの脱落…
4、冷却水ワンタッチジョイント抜けによる大量お漏らし…
5、海外購入部品（怪しい）の取付、評価、返品手続き、返金確認、再選定、発注、取付、評価…、
6、車体購入直後からいまだにひきずってる冷却水乳化現象（エンジンオイル混入）…
ほんと問題を抱えるとブログを上げる元気もなくなります…(;^_^A

さて、本題に入ります。

今回の目標（目的）
世界中から部品をかき集め今どきのチューニング？携帯アプリやPCを駆使してDIYでどこまでセッティングが出せるのかです。
ひとまず目標としていたのは、加給圧 1.5barで一般道、高速道路からサーキットまで普段乗りできる車づくりです。
正直なところ途中、泥沼にはまり…心が折れてどこかのショップに駆け込みたい時もありました。

初期のテストドライブでは一般道ではJB4 MAP2まではエラーなし、サーキット（FSW）ではMAP1までエラーなしで走行できていました。
しかし、それ以上のMAPではどうしてもエラーが出てしまいます。

国内外のブログ、フォーラムYoutube等で同様の問題を調べてそれらを参考に試行錯誤を繰り返しながら対策を施していきました。

エラーは主にミスファイヤー、他は下記のようなものと考えられます。初期の頃は多重エラーでどれが本当の原因か分かりにくいものです。
これをひとつひとつつぶしていきます。
・オーバーブースト（1秒以上）
・燃圧高圧側低圧異常（6mPa以下）
・点火プラグギャップ広すぎによる失火（高加給時によくある）
・点火プラグの適正外又は品質不良
・点火コイル負荷増大による失火（高加給時に発生）
・直噴インジェクター容量オーバーにより失火（DME内トランジスタの負荷増大でパンク）
・直噴インジェクター自体が壊れる


セッティングとテストドライブの順序：
JB4 MAP1→2→7→6

各段階での問題点：
1) MAP1 （1.03bar, 15psi）
→問題点：なし

初期設定：
・NGK OEM N20プラグ
・ギャップ : 0.022”（工場出荷時0.7mm→0.56mm）
・JB4: Hybrid初期設定
・MHD: BEFマップ
・PI: なし


2) MAP2 （1.17bar, 17psi）
→問題点：失火問題に突入

対策：
・Precision power点火コイル投入
・NGK 純正 N20 プラグ投入
・プラグギャップ: 0.020”（0.51mm）に変更
・MHD: BEFマップ カスタム変更(V1)
・PI: なし


3) MAP7（1.38bar, 20psi）
→問題点：失火問題に再突入（燃圧高圧側低圧異常→セイフティーモード突入）

対策：
・プラグギャップ: 0.018”（0.46mm）
・JB4: 設定値調整
・MHD: BEFマップ カスタム再変更(V2)
・PI: なし


4) MAP6 （1.45bar, 21psi）
→問題点→なし

各設定はMAP7と同じ




表題と上記のグラフはJB4のデータログをバーチャルダイノに喫わせて3回分を重ねたせたものです。シャシダイでの実測グラフではないのでご注意ください。

青線：MAP7、3速べた踏み（2800-6500rpm）
緑線：MAP6、3速べた踏み（2800-6500rpm）
赤線：MAP7、4速べた踏み（2800-5100rpm）

注意：
・ログ3回分を重ねたもの
・フルパワーは4速ベタ踏み6500rpmまでのデータが必要ですがまだ良いログが取れてないです…💦
・数値も表示していますがあくまでも参考値です。
・セッティングはグラフの線を相対的に比較しながら変更していきます。


現状仕様と設定：
タービン：TD04-19T
吸気：DCI（ダブルコーン）、50㎜φシリコンホース、インタークーラー：190㎜厚(7.5"D)、76㎜φチャージパイプ
排気：ダウンパイプ、バルブ付きマフラー
燃料ポンプ：Walbro450LPHx2基（現設定は1基運転）
JB4: MAP6（1.45barカスタムブーストマップ）実測値最大:1.59bar
MHD: BEFマップ改V2
xHP: Stage4
燃料ポンプ：
その他仕様変更に関してはパーツレビューを参考にしてください。


注意点：
・現状の加給圧、ガソリンオクタン価（96以上）ではPI（ポートインジェクション）は不必要のため作動させていない。
・海外フォーラムではよく「Index12インジェクター」に交換と話が出てますが…BMW公式リコールに掛かっているインジェクターは交換したほうがよさそうですが…
うちのは「Index01」で今のところ問題なく使えております。
また、ebayから「Index12インジェクター」を購入したが中国でRemanufacturedしたものが台湾経由で送られてきた。
2/6本が動作不良で他もコーディングしてテストしたが不安定だったので1週間で撤去し中国のRemanufactured元に返品しました。
・OEMプラグはコピー品？のような怪しいものもあるので注意ください。（NGK正規品と比較して電極部の作りが悪く失火の原因となる）
・トルクリミットはxHPで1000Nmまで上げてます。
・駆動系（トランスミッション含む）の限界は600Nmと言われています。335iの場合は最前期はラージデフ（リングギア210㎜）それ以降はミディアムデフに変更されている。
　特にミディアムデフの車体は要注意です。Youtube等にも上げられていますがドライブシャフトジョイント部が壊れます。

セッティング方法：
本来はシャーシダイナモ等で調整していけばよいのですが...高価なシャシダイ持ってないし設置する場所もない…毎回予約してお金を払ってデータを取りに行くのも現実的でない。

それで今回は実走行で調整することにしました。また、調整をしていくうえで一定の基準を設けました。
JB4アプリで実走行のデータログを取り比較検討します。ログは2800－6500RPM、3速べた踏みです。（当初は4000-6500RPMでやっていましたが低中速のつなぎも重要で変更しました）
参考までにログのグラフとcsvデータを貼っておきます。





このcsvデータを海外フォーラムやBMSに送って粗方の検証してもらいます。ある程度の基礎知識がないとチンプンカンプンです。（下記に各パラメータの説明資料があるサイトを貼っておきます。）
また、Virtualdynoで数値化グラフ化を行ってセッティングを詰めていきました。設定値変更→実走行ロギング→ログレビュー・グラフ化→比較検討→設定値変更（これを夜な夜なひたすら繰り返す）

下記にVirtualDynoソフトのショートカットを貼り付けておきます。PCからだとソフトウエアがダウンロードできます。携帯からだとAndroidアプリのダウンロードページに行ってしまうようです。

参考資料：

JB4 Logging Parameters:
http://jb4wiki.99percent.com/index.php?title=Logging_Parameters

Virtual Dyno
www.virtualdyno.net
https://barnhill.bitbucket.io/

20210404追加:
冷却水乳化症状でオイルフィルターハウジングのシール交換しました。
シールの馴染みを兼ねてテストドライブを行いました。その時に4速のデータを取ることができました。
map6 設定1.45bar（実測値最大1.59bar）4速、4000-6800rpm、DTCオン（切るの忘れてました）


488whp@5945rpm
702Nm@4450rpm

JB4ログ（4速、5速、6速）



そろそろ車体の限界です。デフ（LSD）、ドライブシャフトを含めリア周りを一掃します。

ダラダラとまとまりのない文書に最後までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m