
8月最初の週末以来、
大型台風&停滞前線の影響で、
まったく釣りに行けない日が続き欲求不満爆発!
やっと8月最後の週末に3連チャンとなりました!
(^o^)
楽しかった川は、初めて行った滋賀県余呉の丹生川です。
誰でも知ってる琵琶湖のすぐ北にある余呉湖。
そのチョイ北東に位置する小河川です。
上流部まで見に行きましたが、上流は渓流の感じ。
途中2か所にある友釣り専用区は満員御礼。
皆さん、アチコチの川がまだイマイチなので、
こんな小河川に集結してるようです。
ま、我々もその一員なのですが。。。。。
(*^_^*)
自分達は、漁協の方から先日まで水が高く、
網や引っ掛けが、まだ入っていないので専用区以外でも大丈夫との声を信じ、
下流部の開けた場所に落ち着きました。
こんなチャラチャラで掛けると、
ギュル、ギュイィィィーーン!!!
川の中に稲妻が走ります!
(^_^)/
友釣りをされない方に、どうやって説明すれば分かってもらえるでしょうか。
野アユが掛かると、腹が返りピカッと!
その瞬間にオトリも引かれてハラを返しピカッと!!
2匹がギュィーーンと浅い水の中を走ります。
ある奴は下へ走り、ある奴は上へ走り水面下に稲妻が走るように光が走ります!
友釣りをしてて、最高の場面です!!
こんなのが釣れ続くと、笑いが止まりません!
(^o^)
この川は、100%湖産アユなので引きが強烈です!
今の時代は養魚場で孵して育てた小鮎を川に放つ河川が多くなりましたが、
養殖のアユは、仲間意識があってケンカ気質がイマイチ。
掛かる瞬間もヒョロヒョロとオトリに寄ってきて、針に掛かり、
その後引っ張る力もイマイチ。
なので、天然遡上があるか湖産アユを放流する河川は人気なのです。
昔は、琵琶湖で一生を終えるアユは大きくならず別種と考えられていました。
しかし、明治なん年だったか、ある学者が川に湖産アユを放つと、
大きくなり、追い気も天然遡上のものと変わらず同種であることを発見しました。
その後、ダムや堰で海と直接繋がらなくなった河川に湖産アユを放流するようになりました。
しかし、琵琶湖にブラックバス等の外来種が放流されてから自然の営みが大きく変化して、
湖産アユが激減し、各河川の漁協は大弱り。
そんなこんなで、養殖技術が発達して今日へと至っています。
まぁ、難しい話はこのぐらいにして、、、、、
一日で30オーバーとなり、最高の釣り日和となりました。
(^_^)v
えっ?、、、、一日目と三日目はって?
そんなの聞かないでね。
(^_^;)
ブログ一覧 |
フィッシング | 趣味
Posted at
2014/09/02 01:17:17