【ワイパービビり対策】 ワイパーアーム調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
完璧に解決した。何故これを最初にやらなかったのかと、後悔するくらいあっさりと直った。
ビビり止めやらコーティングやら専用ワイパーやら、高いだけで効果に疑問の残る製品の数々・・・
そんなの全く必要ないかもしれないですよ!
そういった物に手を出す前に検討する価値有りです。
★★★★★★★★注意!★★★★★★★★
DIYされる方は十分に注意して下さい。
誤ると状態が悪化する恐れがあります。
特に、ワイパーを外したアームの扱いには十分な注意を払って下さい。
作業中うっかり手を離すとガラスを叩きつけ、割ってしまう場合があります。
実際にワイパーの交換中それをやって割れた車を何台か知っています。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
~経緯~
1年程前から運転席側ワイパーの酷いビビりに悩んでいました。
同乗者に気を使ってしまう程に五月蠅い、というか実際に指摘された。
ピラー方向へ稼働する時にビビっていて、ワイパーが跳ねるのが目で見て分かる。
ワイパー&ブレードを新品に交換したり、ガラスをコーティングしてみたり、逆にガラスコンパウンドで磨いてみたり・・・全部無駄だった。
ディーラーに相談しても、「ワイパーを新品に~」「コーティングが~」「油膜が~」と歯切れの悪い返答ばかり。
その手の方法は全滅だった事を伝えた上で、調整の様な事でどうにかならないか聞いてみたけれど、「そういった方法は聞いたことが無いので・・・・・・」
こりゃぁダメだと諦めかけていた時、とあるブログで解決方法を発見。
実践に至った訳です。
前置きが長くなってしまいましたが、以下手順。
2
ワイパーを適当な位置で停止させる。
稼働範囲の中間辺りが良い。
当然ワイパーも外す。
3
アームの先端(赤線の辺)とフロントガラスの接触状態を確認する。
私の車は右側が浮いていて、左側が点で接している状態だった。
※その写真を撮るのを忘れてしまった。画像は調整後の物。
ここが密着する様な調整をするので、どちらにどれくらい傾いているのかよく確認しておく。
視線の高さをアーム先端とできる限り揃えて見ると、光の漏れ方で判断しやすくなる。
(逆に上から覗きこんでいては、どんなに曲がっていても分からない)
4
アームをタオルで保護しつつ工具で挟み、調整したい方向へ捩じる。
ペンチでも何でも良いが、モーターレンチや大き目のモンキーを使うとやりやすい。
柄の部分が長いので力の調整も楽ちん。
やり過ぎは状態を悪化させる可能性があるので慎重に。
とは言えこれが結構固い・・・というか弾性が強く、捩じった量に対して実際どの程度曲がったのか感触が伝わってこない。
一度で曲げてしまおうとしないで、数回に分けての作業をお勧めします。
調整→目視→ワイパーを取り付けて拭き取り具合を確認→また調整
・・・と3回程度繰り返した結果、ビビリ音が完全に消失した!
まるで新車の頃に戻った様だ、素晴らしい!
これで憂鬱な雨の日の運転も少しは前向きになれそう。
あーすっきりした!
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